あのオレンジが欲しい・・・『たったひとつの恋』第2話
夕方に観た『たったひとつの恋』第2話を短めにアップします。 o(^-^)o
ヒロトは数年前に父親を亡くし、母は水商売をするようになり、たった一人で傾きかけている父の鉄工所をやりくりしています。 喘息持ちで車椅子生活の弟のために、夜は晩飯を作り、そんな辛い環境でも、友達付き合いは大切にしています。 従業員にはボーナスも払えなくて、愚痴も聞かなきゃいけない。 そんなやり場のないような毎日に、嘘からとはいえ、偶然出会って好意を持った女性、菜緒。 でも、会いたくて訪ねてきた菜緒に嘘がばれてしまいました。 ヒロトは謝りもせず、悪ぶってしまいます。
裕子は寂しそうにしている菜緒を思って、アユタのいる自動車整備の学校へ行きました。 二人はヒロトたちが慶応ボーイでなかったことは気にしていません。 アユタは菜緒にヒロトの置かれている環境を説明しました。
「仲良くなれるかな・・・。 あの人と・・・。」
「わからないけど、なれるといいね。」
ある日、菜緒と裕子はアユタのバイトしているカフェに行きました。 そこで、アユタに天神祭りに行かないかと、誘われます。
3人で祭りへ行く途中、コウが合流、やがて、ヒロトもやってきました。
皆が光るイガイガのボール釣りを楽しんでいると、ヒロトは菜緒に聞きました。
「どれがいい? 色。」
「オレンジ。」
ヒロトが挑戦し、あわや釣れるかというときに、裕子に頭を叩かれ、プツンと切れてしまいました。
「おまえ、なにすんだよ。」
裕子におまえ、と言った時、菜緒はなにか切なくなりました。
テーブルに座り、皆でビールを飲んでいる時、菜緒が言いました。
「私、あのオレンジのイガイガが欲しい。」
ヒロトは菜緒のためにもう一度、ボールすくいの露天へ向かいました。
皆が獅子舞を楽しんでいるとき、ヒロトが菜緒のもとに戻ってきて、オレンジのボールを手渡しました。 ふたりは手をつないで、皆のもとへ走り出しました。
夜の9時。 菜緒は部屋を暗くして、光るオレンジのイガイガのボールをベランダから振りました。 家から見えると言われて、試してみました。 すると、少し離れた船の修理工場から光が見えました。 ヒロトがライトを持って、回していました。
翌日、ヒロトは雑誌を読んでいたら、偶然、菜緒の記事を見つけました。 そこで初めて、彼女がセレブだと言う事を知ってしまいました。
ちょっと中抜きして書きましたけど、弟との会話は暖かくて、ジーンときましたね。 臭い台詞もあまり気になりませんでした。 でも住んでいる環境があまりにも違いすぎる二人。 この先、どうなるんでしょうか。 菜緒も何やら病気持ちのようです。
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