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2006年12月31日 (日)

ニンテンドーDS用Wi-Fi USBコネクター 手に入りました(#^.^#)

 昨日、トイザラスで置いてなかった、ニンテンドーDS用Wi-Fi USB コネクターが、幸運にも今日手に入りました♪

Usb  風呂場の蛍光灯を買いにK'sデンキに寄ったんですが、そこの1Fがゲームソフトを売っていて、任天堂の直売店でもあったからでしょうか? 娘に聞いたら、沢山あったそうです。 但し、定価の3,500円でした。f(^-^;)

B_admj  このUSBコネクター、PCのUSBポートに接続するだけで「どうぶつの森」などで遠方の人々とコミュニケーションが出来るんだそうです。 今までだと、皆がそれぞれDSを持ち寄って、ひとつの部屋に、コタツに座るなどして、近い距離でないと、コミュニケーションプレイは出来なかったんですが、これからは、このコネクターをPCにつないでおけば、他府県の子供たちとでも遊べるので、いちいち友達と時間あわせしなくてもいいわけで、そのせいか、人気商品になっているようです。

 こんな、ガスライターのようなものが流行るなんて、僕の子供の頃には想像できなかったことですね。(#^.^#) まあ、娘のクリスマスプレゼントが間に合ってよかったです♪

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秋ドラ、どれが一番面白かったですか?o(^-^)o

 おはようございます。 今日は大晦日。 久しぶりに爆睡して、起きたのは9時ごろでした。 今、かみさんは大掃除中です。 ずっと書かずにいたこの記事をアップします。

 遅くなったのは、仕事で忙しかったのと、一度、書き終えたとき、間違えて、うっかり画面を閉じてしまったから。 書いた記事が全部パーになってしまいました。 まあ、めげずにもう一度書き直したいと思います。

 さて、皆さんはこの秋クール、どのドラマが面白かったですか?

 オリコンの満足度を観ると、『Dr.コトー診療所2006』が総合1位に輝いていました。 まあ、内容も良かったですし、人気あるドラマの続編としては当然の結果かもしれませんね。

 視聴率でも1位でしたね。 年間では『西遊記』に負けていましたが、ほぼ全話、20%越えはすごいです。

Pic11_03_3  僕のベストドラマ『僕の歩く道』にしました。 輝明と接することで変わっていく回りの状況が心地よかったです。 毎回感動して観れたドラマは、最近無かったように思います。(#^.^#)

 ベストストーリーですが、正直、迷いました。 傑出したものがなくて、逆に粒ぞろいだっんですね。 そんな中、この話にしました。

Story2_pic8_2  『Dr.コトー診療所2006』第2話「最後の言葉」です。 頑固で偏屈者の、さちおじの家が全焼し、その焼け跡から見つかった湯飲み茶碗が感動を誘いましたね。 コトーの「生きて心配させなさい。」は名台詞だと思いました。o(^-^)o

 ベストソング(最も印象深かった主題歌・挿入歌)ですが、終始この曲が、一番効果的に使われていたように思います。 Mr.チルドレン「しるし」(『14才の母』)です。o(^-^)o 

08_5_2  あと、ベストキャラクターですが、本当なら『のだめカンタービレ』の誰かなんでしょうけど、僕はこのドラマ、観ていないので、それ以外で選ばせていただきます。 とは言え、傑出したキャラは居ませんでした。 該当なしでも良かったんですが、その健気さと、愛らしさから、敢闘賞的な意味で、この子を選びました。 上川悠斗くんです。 『家族~妻の不在・夫の存在~』で、亮平が頑張る理由が悠斗くんのためでした。 とても可愛かったですよ。(#^.^#)

 最後に、新設ですが、ベストアクセス・ストーリーを発表します♪ これは、僕が書いたドラマの記事の中で、最もアクセス件数が多かったものです。

 栄えある第1位は『僕の歩く道』第2話「大竹さんの担当はジンジンです。」です。 総合で『たったひとつの恋』の記事が上位を占める中、唯一それらを上回った記事でした。

 ちなみに前回、最もアクセス件数が多かったのは、ダントツで『マイ★ボス マイ☆ヒーロー』第6話「アグネスプリン復活!」でした。

 来年はどんな良いドラマが待っているのでしょうか? とても楽しみです。o(^-^)o また来年、お会いしましょう♪

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2006年12月30日 (土)

『クリスマスの約束』観ましたよ~♪(#^.^#)

 昨日の夜、ビールのつまみ代わりに小田和正の『クリスマスの約束2006』を観ました。 今回は有明コロシアムというコンサートホールでのライブで、12月8日に収録されたものでした。 

Nhk_oda  今回のテーマは「メッセージ」。 いつもどおりの小田さんがいつもどおり演奏していました。 オープニング曲は映画「手紙」にも使われていた「言葉にできない」。 僕は学生の頃から、この曲がオフコースで一番好きだったので、情感豊かに歌う小田さんにいきなり惹きこまれました。(#^.^#)

 次に歌ったのが、あの「粉雪! レミオロメンの難しい曲をさらっと歌っていました。 物凄く声域が広い曲なんですけどね。

Ryusei1209  そして、最初のゲスト、いきものがかり「SAKURA」。 初めて聴いたんですが、とても印象的な曲ですね。 このグループのアルバムを聴きたくなりました。 今回、最も心に残ったコラボでした。 ボーカルの女の子、どことなくサトエリに似ていると思ったのは僕だけでしょうか?f(^-^;)

 この後、松たか子、斉藤哲夫、スキマスイッチが出てきましたが、スキマスイッチとのメイキング映像は面白かったですね。

 KAT-TUNの「僕らの街で」のセルフカバーもよかったです。

 テレビでは新曲「東京の空」で終わってましたが、その後、何曲もアンコールをやったそうですね。 その場を体感したかったです。f(^-^;)

 前回同様、落ち着いて観れる、素敵なコンサートでした。

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今年のドラマ、マイ・ベスト10(#^.^#)

 昨日は、うちの会社の仕事納めでした。 今日は、僕が宿直だったので、午前中だけ出勤してました。 昼からは、子供たちに遅ればせのクリスマスプレゼントを買いにトイザラスへ行きました。 上の娘はDSとPCをつなぐUSBコネクターが欲しかったんですが、あいにく売り切れでした。 注文も受け付けてなくて、ネットでの注文も、年内入荷分は終了し、早くても成人の日以降になるということで、娘はがっかり肩を落としていました。 まあ、年始にかみさんの家に里帰りするので、通り道にあるジャスコやトイザラスに寄って、置いてないか探そうと思います。 無ければ仕方ないのでネットで注文するつもりです。

 下の娘はラブ&ベリーのDSが希望だったんですが、カードを集めないと楽しめないというので、たまごっちのDS、「ぷちぷちおみせっち ごひいきに」にしました。 帰ってからずっとそれで遊んでいます。 あまり強いこだわりが無いのが下の娘の良さでしょうか?(^o^)

 さて、今年のドラマはどのクールもいい作品がありました。 僭越ながら、僕も年間マイベスト10を発表したいと思います。

 (実はすでに、ちーずさんのブログで発表しているんですが、改めてということで・・・。)

 選考基準は、単純に、もう一度観てみたい度合いの高い順です。

04_01  第1位は『神はサイコロを振らない』です。 10年後にタイムスリップした人たちが、7日後に再び消えてしまうまでの人間模様がすごくいいですね。 小林聡美と山本太郎が良い感じです。

O00310_2  第2位は『てるてるあした』です。 深夜にやっていたので、一般的には知られていないかも知れませんが、佐々良の不思議な雰囲気が僕は心地よかったです。 

 1位、2位とも、原作となる小説をうまくアレンジしていました。 『神は~』は主人公を男性から女性に変えていましたし、『てるてる~』『てるてるあした『ささらさや』を合体させて、独自の展開にしていました。

Pic12_02  第3位は『結婚できない男』です♪ 桑野とKENちゃんがいいですね。 一人焼肉、一人人生ゲーム、一人プラモなど、桑野のこだわりが面白く、夏美と桑野の会話も楽しかったです。

Pic11_03_1  第4位『僕の歩く道』です。 輝明の周りの人たちが、輝明と接することで変わっていく様がすごく良かったです。 自閉症の見方も変わりましたね。  

 奇しくも、どちらも原作のないドラマでした。 

 以上4作品はどれが1位でも良かったんですけど、現時点での観たさではこうなりました。

G05_22  第5位は『弁護士のくず』です。 くずと武田コンビがかなり面白かったです。 美月ちゃんのエピソードも良かったです。

 第6位は『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』です。 真喜男役の長瀬智也がはまり役で楽しかったです。

 第7位『Dr.コトー診療所2006です。 コトーを巡る島民たちが良い感じでした。

 第8位は『Ns'あおい』にしました。 一生懸命に頑張るあおいの姿が好感が持てました。

 第9位は『家族~妻の不在・夫の存在~』にしました。 亮平の、悠斗のために一生懸命頑張る姿が好感が持てました。

 第10位は『白夜行』です。初回が素晴らしくて、福田麻由子ちゃんが最高に良かったです。 第1話で感動したのは、このドラマが初めてです。

 以上が僕のマイベスト10でしたが、いかがだったでしょうか?(#^.^#)

 『のだめカンタービレ』については観ていないので、選考外とさせていただきました。m(_)m

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2006年12月24日 (日)

この一年間、ドラマの記事を書いて感じたこと

 今年もあと1週間になりましたね。(#^.^#) 少し早いですけど、この1年を振り返ってみたいと思います。 

 ブログに記事を書くようになって、もう1年7ヶ月になります。 最初の頃はスポーツネタが中心で、途中から『電車男』の記事を書くようになりました。 ドラマの記事を書くようになったのは実質、去年の秋からで、本格的に書き出したのは今年に入ってからです。

 今年の記事を振り返ると、大半がドラマ関係。 いかにドラマに嵌っていたか、よくわかります。 実際、ドラマが好きですし、この1年は、仕事をしている時以外は、ドラマ漬けでした。(^o^) そのせいか、例年よりも子供たちと遊びに行ったり、勉強を教えたりする機会がずっと少なかったように思います。 今年の反省点です。f(^-^;)

 かと言って、ドラマの記事を辞めるわけではありません。 できれば来年は、観るドラマを今の半分にして、記事も本格的なものは週1本だけにして、その分、子供と接する時間を増やしたいと思います。

 体育の成績が悪いので、外で遊ばせてやらないとね。f(^-^;)

 今年は、毎クール良いドラマにめぐり合えました。 冬の『神はサイコロを振らない』(日テレ)に始まって、春は『てるてるあした』(テレ朝)、夏の『結婚できない男』(フジ)、そして秋は『僕の歩く道』(フジ)、と、どれもDVDに落として、時々見直しています。 いいドラマを見つけるにあたって感じたことは、第一印象は当てにならない、第1話の出来である程度わかるってことですね。 でも、僕には先見の明が無いらしくて、よく外します。 ただ、かみさんはそこそこ先見の明があるようで、初回の印象だけは頼りになることがわかりました。 だから、来年からは、ドラマニアでもある、かみさんをあてにして、僕はかみさんが良いよ、って言ったドラマの中から、2本ほど選んで、観ていくようにしたいと思います。

 ドラマの記事を書くようになって、他のドラマ好きの方はどんな記事を書かれているのか関心を持つようになり、よく見に行くようになりました。 もちろん観させてもらった記事にはTB、もしくはコメントをさせていただいています。

 ドラマ好きの皆さんのブログを観て思ったのは、皆さん、本当にドラマが好きで、非常に熱心に見ておられていて、僕が気づかなかったような事も結構書かれています。 

 個人的に好きなのはmariさんの『まあ、お茶でも』ですね。 ドラマの内容をシンプルにまとめ上げていて、わかりやすく、書かれたコメントにはちゃんと返事を書いて下さいますし、時々、僕のブログにもコメントを入れてくださいます。 ドラマニアの中でも人気の高いブログです。

 ドラマニアの中でも、この人は凄いなぁ、と思ったのはーずさん。 彼女のブログ『どらまのーと』は文字通りドラマのみに絞ったブログです。 何が凄いって、ドラマの内容を克明に記しておられて、この記事を読めば、その回のストーリーがはっきりとわかります。 これだけ克明だと、書くのに相当な時間を費やすはずなのに、なんと、週に6本前後消化されるのですから、もうこれは達人と言ってもいいぐらいです。 感想もしっかり書かれていて、もう脱帽です。 僕がもっとも尊敬するブログです。

 僕も感動したドラマの記事は、内容を追うように、ある程度、克明に書こうとするのですが、3時間は楽にかかってしまいます。 PCの調子が悪かったときには丸1日費やした事があります。

 他にも、ジャニーズ関係専門の、アンナさんの『アンナDiary』、チャプター画像をふんだんに使っているウルトラセブンさんの『日々雑用』など、関心させられるブログがいくつもあります。 

 彼女たちと比べると、僕なんか初心者ドライバーに過ぎません。 学ばせてもらってばかりです。

 さて、来年ですが、先ほども記したとおり、ドラマに関しては、今までの半分程度に抑えたいと思っています。 その分、時事ネタや、生活ネタを増やしていく予定です。

 ちなみに来年の冬クールで気になっているのは『花より男子2』、本の売り上げが凄い『東京タワー』、インターネットで話題になっていた『今週、妻が浮気します』の3本です。 キムタクは全然関心ありません。f(^-^;)

 僕のブログはこれからも続いていきますが、おごらずマイペースでやっていきますので、宜しかったら時々覗きに来てくださいね。

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医者として大切なこと、・・・『Dr.コトー診療所2006』最終回

 おはようございます♪ 昨日の昼に観ていた『Dr.コトー診療所2006』最終回を抜粋してアップします♪

Story11_pic3  コトー(吉岡秀隆)は鳴海(堺雅人)に、見せたいものがある、と言われ、付いて行きました。 鳴海の家です。 そこには植物人間と化した鳴海の妻がいました。

 「5年前に心臓発作で倒れた。それ以来、ずっと眠っている・・・。 良子のオペは僕が自ら執刀した。 手術の前に教授に呼ばれた。 身内のオペは止めといたほうがいい。 冷静な気持ちでは行えないだろう。 とね。 だが、僕は教授の忠告を無視した。 僕が助けずに誰が妻を助けるのか。 一番大切な人を救わずに誰を救う。 その結果がこれだ。 君が星野さんに特別な感情があるのなら、こういう現実もあるのだということを知っておいてもらいたかった。」

 鳴海が付き添う中、オペが始まりました。  センチネル・リンパ節の切開を終え、がんの転移も無いことがわかり、一安心のコトー。 オペを続行したとき、患部から出血し、コトーは冷静さを失ってしまいます。 そのとき鳴海が叫びました。

 「冷静になれ。 この患者が星野彩佳(柴崎コウ)であることをわすれろ! 癌だけを観ろ。 そこだけに集中しろ。 医者ならオペのことだけ考えろ。」

 代わろうとした鳴海をコトーは制止して言いました。

 「手術を続行します。」

 そこには冷静さを取り戻したコトーがいました。 手術は無事終わりましたがコトーは暫く彩佳のそばにたっていました。 

 手術の成功の知らせに島では大騒ぎ。 医者としての辛いスタンスを実感させられたコトーは雪の降るなか、母(宮本信子)に電話しました。 

 「あなたが電話してきてくれて、嬉しかった・・・。」  母の暖かさが心にしみるコトーでした。 

 志木名島に戻ったコトー。 再び、島の人たちとの暮らしが始まりました。 年の瀬を迎え、コトーが送ったフォトアルバムを見る彩佳。 想い出が詰まったアルバムです。 そしてコトーの島民との暮らしはこれからも続いていきます。

 鳴海はコトーを助けてくれました。 冷たい人間に見えた鳴海が、こんな辛い現実を背負っていた。 鳴海がコトーのピンチを救ったように、コトーも鳴海の心を少なからず救いました。 「生きていると信じるかぎり、奥さんは生きています。 いつか、奇跡が起こるかもしれません。 そこにも絶対は無いと思います。」 良い言葉です♪

 全編を通じて、コトーと周りの人たちとの心のキャッチボールが素敵なドラマでした。o(^-^)o

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2006年12月23日 (土)

ありがとう・・・『僕の歩く道』最終回

 遅くなりました。(#^.^#) 今朝、朝飯を食べながら、家族皆で観た、『僕の歩く道』最終回をアップします♪o(^-^)o

Pic03_01_3  家出した都古(香利奈)は、動物公園の事務所で、輝明(草薙剛)の居る傍で寝てしまいました。 その後、輝明と一緒に、大竹家にやってきました。

 「家・・・、出ちゃいました。」(都古)

 「家に泊まればいいわ。 さあ、あがって。」

 里江(長山藍子)は、優しく迎え入れました。

 晩御飯を輝明の家族たちと共に食べる都古。 久々の心暖かい食事です。

 「都古ちゃん、聞いた? ロードバイクのレースのこと・・・。」(秀治)

 「手紙に、レースに出たいって書いてありました。」(都古)

 「輝明、レースに出るか? 出るんだよな?」(秀治)

 「出たい。」(輝明)

 「出よう!」(秀治) 「出よう!」(りな) 「出よう!」(幸太郎) 「出よう。」(輝明)

 皆に後押しされる輝明を、都古と里江は暖かい眼差しで微笑んでいました。

 その後、秀治(佐々木蔵乃助)は真樹(森口瑤子)に語ります。

 「真樹は夢ってある?」

 「いまさら、夢なんて無いけど・・・。」 

 「俺も無い・・・。 輝明にとってレースに出るのが夢だとしたら、俺は輝明が羨ましい。」

Pic11_02_1  翌日、里江は都古と共に堀田(加藤浩次)のところへ出かけました。 輝明の将来のことを心配して、です。

 「前から思っていたんですが、輝明さん、もう32歳ですよね。 この年齢の男性なら普通、家を出て、時々実家へ戻る、という生活になりますよね。 輝明さんには、自閉症という診断が付いていますが、適切なサポートを受けながら、できるだけ自立した生活をしていけるようにした方がいいんじゃないでしょうか?」(堀田)

 「輝明をどこかに預けるということですか?」(里江)

 「はい。 世間では施設に預けるなんて、冷たいんじゃないかって言う人もいますが、そんなことはありませんよ。 自閉症の人は自分でできるという事が好きで、周りから干渉される事が好きじゃありませんから、家を出ることは、輝明さんのためにも、ご家族のためにも良いと思いますよ。」(堀田)

 里江は少し考え込みました。

 どんな場所があるんですか?」(都古)

 「例えばグループホーム。 障害を持つ人たちが、ひとつの家で一緒に生活しています。 一人一人、自分の部屋があって、リビングがあり、好きなところですごします。 食事のときは、皆一緒です。 食事を一緒に作ってくれたり、苦手な事を手伝ってくれる人が、そこには就いてくれます。 苦手な事を補いながら、できるだけ自立した生活をするのが目的です。」(堀田)

 「テルならできますよね。」(都古)

 「出来るようにしていきましょう。 そうなれば、輝明さんも、より誇りを持って、生活していけるようになるんじゃないでしょうか。」(堀田)

 堀田の心ある説明に二人は納得しました。

 翌日、輝明は動物園の鳥たちを観ていました。

 「鳥は、ここを出たらどうなるんですか?」(輝明)

 「生きていける鳥もいれば、生きていけない鳥もいると思いますが・・・。」(三浦)

 

 ある日の事務所。 輝明に古賀(小日向文世)が聞きました。

 「ロードバイク、乗ってるの?」(古賀)

 「レースに出ます。 40キロ。」(輝明)

 それを聞いて、皆びっくりです。 その後、園長(大杉漣)が楽しそうにやってきました。

 「ジョージにおしっこかけられたよ~。」

 そして本社から、園長に電話が入りました。 常務からです。 

 「久保くん、最近、来園者数が増えたね。 そろそろ本社に戻らないか?」

 上司からの願っても無い良い話に、久保は悩んでしまいました。 この動物公園が気に入って、離れるのが嫌になっていたからです。

 一方、都古は千晶(MEGUMI)とディナーを食べていました。 千晶に言われました。

 「都古への手紙は永遠に続くんだろうね。」

 都古は嬉しそうに微笑み返しました。

  里江は輝明に都古の新しい住所を教えました。 そこには旧姓の松田都古と書かれています。 不思議に思った輝明に対して、今度話してくれるからと、里江は話しました。

 

 翌日、都古は家に戻り、河原と会いました。

 「この封筒に離婚届、入っているから・・・。」

 そう言って立ち去ろうとする都古が手に持った、輝明からの新しい手紙を河原がうっかり破ってしまったとき、文句を言った都古に対して河原が言いました。

 「一生彼にかかわって、面倒でも見るつもりかよ。」

 「私、気づいたの。 テルが私を必要としていたんじゃない。 私が、テルを必要としていたの。」

 そう言って、都古は河原の下から去っていきました。

 その日の夕暮れ、例の木の下で、輝明と都古は会いました。

 「また、松田都古になった。 どうして?」

 「河原さんとの約束、守れなかった・・・。 約束は守らないといけないのに・・・。」

 「河原さんと仲良くできなかったの? 都古ちゃん。 悲しい?」

 「もう悲しくない。」

 輝明が微笑み、そして歩きだしました。

 輝明と都古は、亀田(浅野和之)の喫茶店にやってきました。 コーヒーを飲み、お勘定を一人分だけ払おうとする輝明に亀田が言いました。

 「こういう時は彼女の分も払わないと・・・。 ご馳走してあげるんだ。」

 「僕のお金なのに・・・。」

 「そう。 二人で500円。」

 輝明は500円払いました。

 「テル、ありがとう。 ご馳走様でした。」

 微笑む都古に対して、輝明が言いました。

 「どういたしまして。」

 

 都古は古巣の動物公園にやってきました。 園長に言いました。

 「私、離婚しました。 獣医の募集はやっていますか?」

 「丁度2ヵ月後に募集するつもりでした。 また是非、うちの動物たちを観てやってください。」

 「ありがとうございます。 またよろしくお願いします。」

 都古は嬉しそうに答えました。 その後、古賀は久保に聞きました。

 「本社に戻られるって、本当ですか?」

 「本社の話は断るつもりだよ。 私は今、ここの仕事が楽しいんだ。 正直、今更本社って言われても・・・、ピンとこないんだよ。 前はあんなに本社にこだわっていたのに・・・。」

 

 輝明は秀治、りなと、亀田の喫茶店にやってきました。 お礼がてら亀田と話をする秀治。 一緒にレースを走らないと聞き、驚きました。

 その夜、輝明は都古にグループホームの説明を受けました。

 翌日の動物公園。 輝明はまた鳥の居る場所に来ていました。

 「三浦(田中圭)さん。 鳶はいますか?」

 「鳶はいません。 鳶が観たいんですか?」

 「ピーヒョロロロ。 ピーヒョロロロ。」

 その夜、グループホームの話を都古が切り出したとき、秀治やりな(本仮屋ユイカ)は驚きました。 里江がなにかあったときまでいんじゃないか、という皆の意見に都古が言いました。

 「何かあったときでは遅いんです。」

 秀治は真樹と二人きりになった時、言いました。

 「輝明には迷惑かけられっぱなしで、嫌な想いも沢山したから・・・。 なんで俺がこんな想いしなきゃいけないんだと、なんで輝明が俺の弟なんだって、何度も思った・・・。 でもしょうがないよ。 輝明が俺の弟として生まれてきたんだから・・・。 すまない。」

 「ずっと認めたくなかったんだけど、私が幸太郎(須賀健太)を追い詰めているって気づけたのは輝明さんのおかげなのよね。 先のことはわからないし、一緒に住めるかどうかもわからない。 でも、輝明さんには感謝しているから。」

 「ありがとう。」

 秀治は泣きそうな顔で真樹を見つめていました。

 翌朝の動物公園。 古賀は久保に言いました。

 「園長、お話があります。 本社へ戻ってください。」

 「そうは行きませんよ。 しぶとく居座らせてもらいますからね。」

 「冗談言っている場合じゃないですよ。」(三浦)

 三浦の言葉で全員が立ち上がり、輝明も立ち上がりました。 久保は立ち上がって言いました。

 「ここに居たいんだ。 ここを良くしたいと思っている。」

 「本社に行って、それをしてください。」(三浦)

 「本社に居てくれないと困るんです。 動物に愛情がある人が。」(古賀)

 久保はまた迷ってしまいました。

 休みの日、輝明は亀田とレースのコースを下見がてら、走っていました。 突然、鳶の鳴き声が輝明に聞こえ、輝明の足が止まりました。

 「どうした? 鳶か? 居たか?」(亀田)

 「いません。」(輝明)

 「いっか。」 そう言って、亀田は走り出しましたが、輝明は暫く、鳴き声のした方を眺めていました。

 翌日、園長から、都古が再採用者として、皆に紹介されました。 その席で園長が言いました。

 「来年、本社に戻ることにしました。 皆さんの期待にこたえられるように、本社で勤めていきたいと思います。」

 皆が拍手でこたえました。

 休日の練習。 皆に暖かく見守られて、輝明は練習に励みます。 都古にウェアー選びを手伝ってもらい、会社の仲間からウォーターボトルをプレゼントしてもらい、幸せな輝明。 仕事ももくもくとこなし、とうとう本番前日になりました。

 亀田が言いました。

 「俺が教えられることは全部教えた。 最後にもう一度、この言葉を贈る。」

 『走るのは気持ちいいだけじゃない。 辛いときだってある。 風を感じ、空を感じ、大地を感じながら、辛さを乗り越えたとき、そこにはどんな世界が待っていると思う? それはロードバイクに乗るものだけが知ることができる世界なんだ。』

 その夜、家族と都古で一緒に晩御飯を食べたあと、都古は里江に言いました。

 「おばさん。 久しぶりにテルと一緒に仕事をして、本当に驚きました。 覚えた仕事はきちんとやっているし、動物たちのこと、沢山覚えています。 動物園で働いて、テルにとっての新しい世界が出来たんだなぁって思いました。」

 「ロードバイクだって、きっとそうね。 輝明の新しい世界なんでしょうね。」

 「まだ、あると思います。 テルの新しい世界・・・。」

 「グループホームの事よね。」

 「もう一度考え直してくれませんか? テルにとって最初の一歩を踏み出すのは大変な事だと思います。 踏み出せても、うまくいかないことの方が多いかもしれません。 でも、最初の一歩を踏み出さないと、前には進めません。」

 里江は辛そうな顔で都古を見ていました。 心配で仕方ない母親の顔です。

Pic11_01_1  レース当日の朝、輝明はお守り代わりに、都古が以前くれた手紙を首に下げて走ることにしました。

 会場には家族のほかに、会社の仲間たちもやってきました。 

 スタートラインに並んだ出場者のなか、輝明は耳に手を当てて、亀田が教えた言葉を唱えながら、号砲が鳴るのを待っていました。

 耳に手を当てているのは、号砲を聞いてパニックになるのを避けるためでしょうか? そういえば以前、動物公園で発砲音にびっくりしてパニックに陥ったことがありましたね。

 そんな輝明に、秀治は左肩に手を添えてやり、号砲が鳴ると手を離してやりました。 皆がスタートする中、輝明は胸に手を当て、前を見ると、ハンドルに手を当てて、ペダルを引き込むと、ゆっくりと走り出しました。 

 湖の周りを回りと同じようなペースで走る輝明。 応援に来た皆はそれぞれの思いを抱きながら見ていました。 秀治が、りなが、真樹が、幸太郎が、古賀が、三浦が、久保が、それぞれに輝明との思い出を浮かべていました。

 やがて、苦しい坂がやってきて、輝明は途中で止まってしまいました。 ボトルを取り出し、水分を補給すると、胸に手を当て、暫くじっとしていました。

 続々とゴールしていく中、輝明がゆっくりとやってきました。 もうすぐゴールというそのとき、鳶の鳴き声が聞こえ、輝明は止まってしまいました。 そして、鳶の鳴き声のする方へとコースアウトしていきました。 秀治と幸太郎が追いかけようとするのを、里江をとめました。

 「待ちましょう。」

 湖の見える高台にやってきた輝明。 木の枝に停まる鳶をみつけます。 やがて鳶は、大空へと飛び立ちました。 羽を広げて、ピーヒョロロと鳴きながら気持ちよさそうに飛び回る鳶。 その姿を満干の想いで見ていました。 やがてコースに戻ってきた輝明。 何事も無かったかのようにゴールゲートをくぐっていきました。

 皆が集まってきました。

 「テル、よく頑張ったね。」(都古)

 「おかあさん。 僕、グループホームに行く。」(輝明)

 「はい。」(里江)

 里江の言葉を聞いて、輝明は鳶の特性を語りだしました。

Pic11_04_1  ある日の休日、大竹家では巻き寿司を作るなどお祝いムード。 グループホームで暮らしている輝明がいつ戻ってくるのか気になる里江は輝明に電話をしました。 でも輝明に来られないと言われて、がっかりして電話を切りました。

 「輝明おじちゃん、来られないの?」(幸太郎)

 「うん・・・。 僕にだって予定がある・・・、だって-。」(里江)

 グループホーム『ありがとう』から外出する輝明が向かった先には、都古がいました。 笑顔で迎える都古。

Pic11_05  「都古ちゃん、こんにちは。」

 「こんにちは。」

 「手紙だしたから。」

 「うん、待ってる。」

 『都古ちゃんへ。 今日は仕事が休みでした。

  都古ちゃんと自転車に乗りました。

  都古ちゃんが笑っていました。』

 二人は枯れた並木道を並んで走っていきました

 未来を暗示する素敵な終わり方でした。 鳶は何を表していたのでしょうか? 成長する人間の姿でしょうか? 最初は決められた範囲でしか行動できなかったテルが、新しい世界を見つけて、ついにはレースに出られるまでになった、テル自身を表しているんでしょうか? テルの世界は周りの暖かい眼差しに支えられて、どんどん広がっていきます。 自閉症に対するひとつの答えがここにあります。 

 今クールで、一番感動して観れたドラマでした。 素敵なドラマを”ありがとう”と言いたいです。o(^-^)o

 

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予約限定品、琥珀エビスビール~、飲みましたよ♪(#^.^#)

061223_11560001  今年は暖冬なんでしょうか? 12月下旬だというのに雪も無く、我が家の紅葉もまだ残っています。 まあ、仕事のことを考えると、その方がいいんですけど・・・。 去年は、一番忙しい時に雪で交通が乱れたから、大変だったんですけど、今年はそれが無くて、しかも、天皇誕生日が土曜日に来たせいか、忙しさは、去年と比べて、雲泥の差です。 おかげで、昨日の夜は、きっと日が変わると思っていたのが、10時過ぎには作業終了して、社員皆が、ニコニコ顔で退社しました♪(#^.^#) ちなみに、去年は12時過ぎでした。

061223_15310001  実は、一ヶ月半前、いつもビールをケース買いする酒屋さんで、「こんなビールが出るんですけど、予約されますか? 予約でしか、手に入らない商品なんですよ。」 と、言われて、ついつい6本1ケースで予約したんです。

 そのビールが琥珀エビスという、エビスビールの新製品で、それが2週間前、届きました、との連絡が携帯に入り、その4日後の、仕事の早上がりできた日に買いに行き、その翌日に早速、試飲しました♪ その日に記事を書けば良かったんですけど、休みの日にしようと思い、今日までずれ込んでしまいました。f(^-^;)

 一言で言えば、Harf&Harfですね♪o(^-^)o エビスの説明に寄れば、Harf&Harfでは無くてアンバータイプのビールなんだそうですが・・・。 エビスと黒エビスの掛け合わせた味って感じで、ビアホールでやりそうなパターンですね。 でも、エビスでは初めてだと思います。 今のところ、予約限定ですが、この味だったら、いずれ出回るんじゃないかと、思いますね。 良い味です。 もったいないので、一本目では飲みません。 あくまでも、オーラスで飲んでます♪

 ドライや発泡酒だと、他の良いビールを飲んだ後だと、不味く感じるんですが、この琥珀エビスビールは、エビス、黒エビス同様、オーラス向きです♪ 他のビールでは、プレミアムビールと、モルツぐらいですね、オーラスでも飲めるのは・・・。

 今夜も、チヂミを食べながら飲みたいと思います♪(#^.^#)

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2006年12月17日 (日)

心の中で、あのオレンジを振ります・・・『たったひとつの恋』最終回

 今朝は7時半に目が覚めて、いつもの日曜日のようにモーニングコーヒーを飲みながら、このドラマを観てました。  『たったひとつの恋』最終話をアップします♪(#^.^#)

P03_002_3  奈緒(綾瀬はるか)はライトの光が気になって、ヒロト(亀梨和也)の居た鉄工所にやってきました。 そして、工場の中で、買い手のついた機械の手入れに来ていたヒロトに出会います。

 「なんで居るの?」     「そっちこそ、なんで居るの?」

 「ヒロトに会いに・・・。」  「それ・・・、まずいっしょ。 結婚式いつなの?」

 「まだ未定・・・。 でも今年中には・・・。」   「そっか・・・。 幸せになれよ。」

 「奈緒は、どこにいても幸せになれる。 大丈夫。 がんばれよ。」

 「・・・ヒロトは大丈夫なの?」

 「俺は・・・、何も変わらないし、今までどおりやっていくよ。」

 「私の心配はいらないの?」

 「奈緒・・・、俺は楽しくはない・・・。 必死こいで、自分作って・・・。 だから、かっこ悪くなる前に・・、行けよ。」

 「好きだったよ・・・。 じゃあ、行くね。」

 奈緒は、ヒロトに背を向けて、歩き出しました。 暫くして、振り向いたとき、ヒロトの姿はありませんでした。

 雅彦(財津和夫)は斉藤(池内博之)の両親を呼んで、初顔合わせの意味で食事会を開きました。 斉藤がトイレから出てきたとき、奈緒の母、みつこ(田中好子)は言いました。

 「できれば、ちょっとお話したいんです。 今度改めて・・・。」

 翌日、奈緒は高校の校長から、北海道の友人がやっている養護学校に行ってみないかと、誘われました。 でも奈緒は、その場で結婚報告をしました。

 その夜、みつこは斉藤に、奈緒の事を話しました。

 「気を悪くなさった?」

 「いえ、僕も、ちょっと気になっていたんです。 お話を聞いて、よかったです。」

 一方、ヒロトは会社の飲み会には行かず、一人、残業をしていました。 上司がやってきて、暖かい眼差しで話をはじめました。

 「なんでそんなに頑張るんだ?」

 「弟を大学まで行かせてやりたくて・・・。」

 「お前の嬉しそうな顔は、いつも、人の事ばっかり・・・。 もっと、自分の事で楽しめ。 自分のための人生を生きろ。」

 「よくわからないんですよね。 自分のための人生って。 今までそういう風に、生きてこなかったんで・・・。」

 そう言うと、ヒロトはもくもくと仕事を始めました。

 斉藤は悩んでいました。 そして、ウェディングドレスを試着している奈緒を見て、決心をしました。

 「あのドレス・・・、似合っていたけど、なんか足りないと思いました。」

 「ちょっとシンプルすぎるんでしょうか? デザインとか。」

 「違います。 足りないのは奈緒さんの笑顔です。」

 「本当のことを言っていいですか? 僕は奈緒さんのこと、本当に好きになったんです。 本当に好きになったからこそ、あなたの気持ちが僕にないのがわかるんです。 最初に言いましたよね。 ゆっくり好きになってもらえればいいからって・・・。 祈るような気持ちでした。」

 「斉藤さんがあまりにまっすぐだったので、私はいつかの自分を見ているような気がして・・・。」

 「止めましょう。 結婚は。 社長には僕から報告しておきます。 大丈夫。 最後くらい、かっこつけさせて下さい。」

 そう言って、斉藤は去っていきました。

 悲しいくらい、斉藤はいいやつですね。 ちょっとかわいそうになりました。

 奈緒は校長に養護学校の誘いを受けることにしました。

 「あの子は自分で、自分の人生の図面を引いていたんですよ。」 

 嬉しそうにみつこは雅彦に語りました。

 ヒロトたちは奈緒の家で送別会を開くことにしました。 亜紀子(余貴美子)もついて行きました。

 みつこはヒロトと亜紀子に言いました。

 「レン(斉藤隆成)くん、直って良かったわ。  あなたのおかあさんの気持ち、よくわかるわ。 子供が身体が弱いって、本当に悲しいものよ。 まして、母さんひとりで・・・。 大変なこと、たくさんあったのよね。 わたし・・・、あなたのお母さん、決して悪い人じゃないと思うわ。」

 亜紀子は涙を流しました。そして、みつこと二人で、近くの喫茶店へと出かけていきました。

L10_02  久しぶりに集まった5人。 アユタがふと語りだしました。

 「昔、皆で始めて祭りに行ったとき、奈緒ちゃんがさぁ、あのオレンジがほしい、とか言っちゃってさぁ、ヒロト戻ったよね。」

 「そんなことあったっけ? 全然覚えてないね。」

 そうヒロトが言ったとき、奈緒が凍りつきました。

 「なんで、そんな大事なこと、忘れられるんだろぅ。 あの時、私たち、初めて手をつないだんだよ。」 

 「そうだっけ? ってかさ、中学生じゃないんだから・・・。」

 「信じられない。 私の思い出返してよ。 大事にしていたんだから。」

 「北海道・・・、行くなって言わないの?」

 「行けば。 養護学校の先生になるの、お前の夢だったんじゃないの。 だから、こうやって、皆、集まってんじゃないの?」

 「ふ~ん。 自分の気持ちはないんだね。 ヒロトっていっつもそうだよ。 壁つくって、ひとりで悩んでて、人の陣地に入ってこなくて、自分の陣地にも人を入れないんだよ。 ヒロトはちゃんと人を好きになることなんてできないんだよ!」

 「俺、帰るわ。」

 ヒロトは、逃げ出すように、去っていきました。

 「勝手なこと言いやがって・・・。 3年目、振らなかったの、そっちだろ。」

P05_001  卒業式がやってきました。 奈緒も高校を辞めて、養護学校へと旅立ちます。

 アユタ(平岡祐太)は見送りの誘いに、ヒロトをたずねますが、ヒロトは拒否します。

 「本当は怖いんだろ。 お前、自分で壁作っちゃうとこ、あるからなぁ。」

 奈緒は出発する前に、裕子(戸田恵梨香)と、ヒロトのいた工場を訪ねました。

 「いいの?置いといて。 あなたの大事なもの・・・。」

 「持ってけないよ。 大きすぎて・・・。 思い出だけ持っていく。」

 そこで、ヒロトが作って渡せなかった、手作りの鯨の置物を見つけました。 誕生日のお祝いに渡すつもりだったものです。

 裕子はコウ(田中聖)に一芝居打ってもらうことにしました。

 コウに緊急事態といわれて、元工場まで来たヒロト。 コウにだまされたとわかり、工場をうろうろしていると、鯨の置物の上に置かれた奈緒のマフラーを見つけます。

 マフラーの下には、奈緒の置手紙がありました。 それを見て、ヒロトは駆け出しました。

 『・・・。3年目は入院してて振れませんでした。 でも、もう一年待ったの。 4年目、私、振ってみたんだ。 でも応答はありませんでした。

 私はずっと心の中で、ヒロトが私を見ててくれているような気がしてた。 そんな分けないよね。 でも、だから、ショックでした。 人に頼ってばっかりで、こんな根性の無い自分とさよならするために、ここはひとつ、一人で頑張ってみようと思います。

 北海道、行きます。 もう会えないのかもしれないけど、私、あなたのことを忘れません。 ねえ、ヒロト。 私あなたが大好きでした。 そして、今もやっぱり好きです。 でも大丈夫です。 あなたと過ごしたいくつかの時間は私の宝物です。 弱虫で、泣き虫で、どうしようもない私の、たったひとつのよりどころです。

 ねえ、私は本当に、本当に、心の底から、あなたを愛してたんだよ。 いつまでも話していたいけどさよなら。

 時々、心の中で、あのオレンジの明かりを振ります。 ヒロトにはわかるような気がして、振ってしまいそう。 そしたら、もし感じたら、振り返してね。 奈緒』

 皆が奈緒の乗るバスを見送る中、ヒロトが走ってきて、バスを追いかけ始めました。 皆がヒロトについていきます。 奈緒はヒロトの声がした気がして、後ろを振り向き、ヒロトを見つけるとバスを停めるよう頼みました。

 「勝手にいくなよ。 あんな手紙残してさぁ、勝手にいくなよ。 言えよ。 入院して振れなかったってさぁ、ちゃんと言えよ。」

 「だって・・・。」

 「頑張れねぇかな? 今から俺たち、頑張れねぇかな? 前は無理だったけど、今だったら、その壁、一緒に超えられねぇかな?」

 奈緒はその言葉を聞くと、ずっと待っていたバスの運転手に言いました。

 「私、降ります。 行ってください。」

 「お前、いいの?」

 「いいよ。 飛行機を使って、飛ぶもん。 でも、ヒロトは今しか居ない。」

 そう言って、奈緒はヒロトに抱きつきました。

 「頑張る。 乗り越える。 二人で頑張る。 もう一回、頑張る。」

 「でも、養護学校の先生はちゃんと頑張れよ。 応援すっから。 でも、俺たち、付き合うからな。」

 「うん。 遠距離恋愛ってやつ?」

 「でも、いつも一緒だから。 それで、一緒になるから。」

 「うん!」

 「うんって、返事早えよ。 一応、プロポーズなんだからさ。」

 「いいよ。 了解!」

 笑顔で抱き合う二人をアユタたち3人は羨ましそうに見ていました。

 「あっ、スーツケース忘れた。 バスの中・・・。」

 「マジで・・・。 行こう!」

 そう言って、5人はバスに向かって走り出しました。

 『僕は君といると、探し物ばかりしているんだ。』

 最後は、素敵な終わり方でした。 斉藤の爽やかな身の引き方も良かったです。 

 こうなってみると、山下は余計な話でしたね。 僕は、山下は登場させずに、前半で見せた「ロミオとジュリエット」のような感じ、貧富の差を越える恋愛に的を絞ってほしかったです。 コウと裕子の関係も、もう少し、掘り下げてほしかったし、二人は結ばれてほしかったです。 江ノ島へ皆で遊びに行った、あのときの雰囲気を生かしてほしかったですね。 横浜市の全面協力もあり、撮影にはいい環境だったはずだったのに、残念ですね。f(^-^;)

 いろいろと不満材料の目立つドラマでしたが、嫌いなドラマではありませんでした。

 小田さんの曲がいい感じで、ずっと好きでした。(#^.^#) 

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お兄ちゃんが手を引いてくれた・・・『僕の歩く道』第10話

061216_13250001    今日は久々の土曜休。 昨日、11時過ぎまで仕事をしていたせいか、今朝は7時過ぎまでぐっすりでした。 少し天気がよかったので、年賀状の写真を撮ろうと、嵐山まで出かけて、娘がもらって来た、ミニギャラリーの案内を頼りに、「いい樹なもんだ」という、昔風の民家を使った、小物ギャラリーの見学に行きました。 ちょいいい感じの所で、場所的にはいまひとつなんですが、中に入ると、風情があって、かみさんは結構気に入っていました。

061216_15230002  ここだけ寄って帰るのも淋しいので、昼食をオルゴール記念館の前の『赤マンマ』でとって、天龍寺を散策して帰りました。 美空ひばり館が先月末で閉館していたのにはびっくりしました。 少し寒かったけど、まずまず楽しめた嵐山散策でした。

 帰ってから観た『僕の歩く道』第10話をアップします♪o(^-^)o

 輝明(草薙剛)は、ロードバイクで都古(香利奈)の家にやってきました。 都古はそんな輝明に感動して涙を流しました。 でも、今から河原(葛山信吾)の動物病院へ行かなければいけないと言って、輝明と別れてしまいます。 輝明はそんな都古を心配そうにみつめていました。

 輝明は休みの日、亀田(浅野和之)の経営する喫茶店「san marco」へ今日もやってきました。 そこで、亀田にロードバイクの魅力を教えられます。

Pic13_04  「ロードバイクに出会ってしまった者は、やがて新しい自分に出会うことになる。 ロードバイクに乗っているとね、新しい世界が見えてくるんだよ。 走るのは気持ちいいだけじゃない。 辛い時もある。 風を感じ、空を感じ、大地を感じながら、辛さを乗り越えたとき、そこにはどんな世界が待っていると思う?」

 「・・・。」

 「それは、ロードバイクに乗るものだけが知ることができる世界なんだ。」

 輝明は、その言葉に惹かれて、「TOHTO CYCLE ROAD RACE 40km」 に出る決心をします。

Pic11_01    このことに、家族はびっくり。 秀治(佐々木蔵之介)は、輝明には無理と説きます。

 一方、都古は、河原との結婚生活にずっと違和感を感じていました。 ある日、河原の仲間が家に来るために、用意していた料理を焦がしてしまい、材料のニンジンを買いにスーパーに行きますが、人に押されてひっくり返してしまったジャガイモを観て、固まってしまいます。 そして、家出をしてしまいました。

 ある日の夕食中、輝明が突然流した涙を見て、里江(長山藍子)は心配になります。 それに対して、りな(本仮屋ユイカ)は、「大丈夫。 心配ないよ。」と、母に説きました。 でも心配な里江は、わざわざ森山動物公園に行って、園長(大杉漣)に会いました。 なにも変わったことなかった、とりなに話すと、りなは、「そんなの、最初からわかっていたことじゃん。」 と怒ってしまいました。

 秀治は里江に言いました。

 「おふくろはわかっていたはずだよ。 りなが淋しい想い、ずっとしてたこと・・・。 おふくろに甘えたくても甘えられなかったこと。 おふくろがりなにずっと甘えてきたから・・・。」

 そこへ輝明が帰ってきて、ロードレースに出たいといいました。 そのことで秀治は輝明をしかりつけてしまいます。 そして里江にも、小学校のときの、輝明がらみの辛い思い出を語りました。 「いい迷惑だったよ。」

 りなは堀田(加藤浩次)にカウンセリングを受けていました。 そのときに堀田に 「辛い思いをしてきたんですね。」 と、言われると、涙ながらに言いました。

 「おかあさんに、甘えたかった・・・。」

Pic10_04   りなは家に戻ると、母の肩を揉んであげました。 そのとき、里江は、りなの手を取り言いました。

 「りな、ごめんね。」

 りなは母にそっと抱きよって、母は頭をなでていました。 その様子をみていた秀治。 輝明の部屋に行くと、ロードレースのパンフレットを見て言いました。

 「小学校のときの運動会、覚えてる? かけっこ・・・。 輝明、競争の意味がよくわからなくって、コースをちゃんと走れなかったんだよな。 自転車のレースのコースって・・・。」

 「おにいちゃんが手を引いてくれた。」

 「かけっこ。 おにいちゃんが手を引いてくれた。 ありがとう。」(T_T)

 「さっきはごめん。 きついことを言って・・・。」

 そう言うと、ゴミ箱に捨ててあったパンフレットを机の上に置いてやりました。 

Pic10_05_3  ある日、都古はどこへ電話しようか迷った末に、大竹家に電話しました。 その電話を取ったのは輝明でした。

 何も言わない相手に、輝明は言いました。 

 「都古ちゃん。」 

 輝明には気配で都古がわかるんですね。(#^.^#) なんか、凄いです。

 都古は翌朝、千晶(MEGUMI)に会いました。 砂浜に座って、海を見ながら千晶と語らいます。

 「都古、全然寝てないでしょ。」

 「家を出る一週間前から落ち着かなくなって、寝付けなくなった・・・。」

 「帰ろう。 安心して眠れる場所に・・・。」

 「どこに帰ればいいの・・・?」

 「もしかして、お母さんのこと、考えてた?」

 「お母さんのところへは絶対に帰らない。 昔も今も、お母さんのところは、私が安心できる場所じゃないから・・・。」

 歩き回った末にたどり着いたのは森山動物公園でした。 夜、ジンジンの姿を見ていたとき、輝明に会いました。

 「まだ、いたの・・・?」

 「ジンジンが元気じゃないから・・・。」

 事務所に、輝明と共に行くと、都古は言いました。

 「少し、ここに居てもいい?」

 「うん。」

 覚えるために、アメリカビーバーの生態を語り始めた輝明の、後姿を見て微笑む都古。 いつの間にか都古は寝ていました。 輝明は、上着を脱ぐと、そっと都古にかけてあげました。o(^-^)o

 都古の安らぐ場所、それは輝明のところでした。 どうやら、都古は河原を捨てて、輝明を選ぶようですね。 結婚するかどうかはわかりませんが・・・。(^^) なにか、最終回は、ロードレースといい、非常にいい感じの展開になりそうな気がします♪ ロードバイクが輝明にどんな世界を教えてくれるのか、見ものですね♪(#^.^#)

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2006年12月10日 (日)

俺は捨てられない、弟も、母親も・・・『たったひとつの恋』第9話

 今日のお昼前に観た『たったひとつの恋』第9話を手短にアップします♪

 その前に、昨日の朝やっていた、「ズームイン・サタディ」『たっ恋』コーナーから・・・。 

 元巨人軍宮本さんインタビューしていました。

 「横浜といえば?」 その答えが以下のようでした♪(^o^)

 綾瀬はるか(奈緒):「赤レンガ館!」 (ロケしてましたよね~♪)

 平岡祐太(アユタ):「ラーメン博物館!」 (う~ん、通ですねぇ♪)

 戸田恵梨香(裕子):「観覧車!」 (地元の神戸に感じが似てるからだそうです。)

 田中聖(コウ):「山下公園!」 (好きなタイプの車が多く観られるからだそうです。 聖くんの好きな車はロードスター。宮本さん曰く、昔で言うところのシャコタンだそうです♪)

 亀梨和也(ヒロト):「横浜ベイスターズ!」 (宮本さんの投げ方、真似てました♪)

 皆さん、答えがバラバラですねぇ~。 亀ちゃんの投げ真似、爆笑ものでした。 では、本編へ・・・。(^^)

P05_007_1_2  アユタ(平岡祐太)は、奈緒(綾瀬はるか)を抱きしめる手を離すと、奈緒を置いて、部屋を出て行きました。 明け方、眠れない奈緒に携帯が鳴ります。 アユタからです。

 「俺からヒロト(亀梨和也)に連絡つけておいたから・・・。 3時半に横浜港に行って。」

 一方、ヒロトは母親と一緒に寝ているレン(斉藤隆成)の寝顔を見ていました。

 約束の時間になり、ヒロトは横浜港に行きます。 そこにはカバンを手にした奈緒がいました。 

 観光船の中で、語り始めます。

 「家、捨ててきた。 何に代えても、すべてを捨てても、ヒロトが必要なの。 私にとって、ヒロトが一番大事よ。」

 「俺は捨てられない。 弟も、母親も。 親父をなくしてさぁ、俺までいなくなるわけにいかないんだ。」

 奈緒の携帯に母親から電話が入りました。 母の優しい言葉に、涙がこぼれた奈緒。

 「俺たちは、それぞれの場所に帰るんだ・・・。」

 「それって、さよならするって、ことだよね・・・。」

 「ああ・・・。」

 やがて夜になり、後15分で横浜港に着くというアナウンスが流れました。

 「あと15分、手をつないでいていい?」

 「いいよ。」

 「ひとつだけ、お願い事しても良い?」

 「何?」

 「奈緒がちゃんと元気で生きているかどうか、3年だけクリスマスイブにさ、あのベランダから、オレンジのイガイガ、振ってくれないかなぁ。」

 「振ったら、振り替えしてくれる?」

 「うん。」

 その後、アユタとヒロトは夜、喧嘩をしました。

 「何で諦めたんだよ。」

 力いっぱい殴り合い、二人とも大の字になって倒れた間に、コウ(田中聖)が割って入りました。

 「終わった?」

 3人はいつもの3人に戻っていました。

P03_001   やがて、ヒロトは工場を手放すことにしました。 借金で手が回らなくなった事と、父親の工場を守るよりも、弟と母親を守ることに決めたからです。 毎年、観られたオレンジの光も、3年目にはありませんでした。

 3年後、ヒロトは大手の工場に雇われ、アユタは車の販売員、コウは結婚式を迎えました。

 結婚する相手は裕子(戸田恵梨香)ではなく、ミカという娘でした。

 久々に再会する3人。 アユタは裕子にこの場所を教えたことをコウに告げ、コウはちょっと動揺。 ヒロトはタバコを買いに行きます。

 赤レンガ館の前でタバコを吸うヒロトの目に、奈緒が映りました。

 斉藤(池内博之)が、お知り合いですか?、と聞くと、奈緒は 「ちよっと。」 と、答え、斉藤は気を利かして、先に行きました。

 ヒロトは奈緒に気まずそうに話をします。 パンフレットを見たヒロトは、

 「結婚するの・・・?」

 「・・・うん。 まだわからないけど・・・。 今、いろいろ観てる。」

 皆のもとに戻ると、ヒロトは浴びるように酒を飲み、ついには吐いてしまいました。

 その後、裕子に会った奈緒。 皆の近況を教えられ、ヒロトが工場を閉めたことを知らされました。 

 「そっか・・・、あの工場、もうないんだ・・・。」

 「・・・ヒロトくん荒れてたよ。 奈緒が結婚するかもしれないって聞いて・・・。」

 「そんな・・・、仕方ないよ。」

 奈緒は高校の英語の先生になっていました。

P03_002_2  ある夜、奈緒はベランダからオレンジのイガイガを振ってみました。 すると、誰もいないはずの工場からライトの光が・・・。 もう一度、振ってみると、また光が・・・。

 奈緒は婚約指輪をテーブルに置いたまま、ヒロトのいた工場へと走り出しました。

 工場の入り口の鍵は開いていました。 あちこち探してみますが、誰もいません。 

 レンのいた部屋に来たとき、工場のほうから物音がして、奈緒は、そちらへ走り出しました。 すると、工場の中から、ヒロトが出てきました。

 「・・・、何してんの?」(ヒロト)

 「そっちこそ、なんでいるの?」(奈緒)

 「機械、売れたから、整備しにきてた。」(ヒロト)

 奈緒とヒロトを見詰め合っていました。

 コウはまったく知らない娘と結婚しましたね。 僕も相手は裕子だと思っていました。 奈緒とヒロトが別れたことが原因のひとつというのもちょっと寂しいです。 次回、最終回ですが、なんとなく、映画『卒業』みたいになるんでしょうか? そういえば、バックで流れる女性ボーカルの曲も、どことなくS&Gの「スカボロ・フェアー」に似てましたし、斉藤も人が良さそうだから、そっちへ向かうんでしょうかね? なんか、最後まで、いまひとつのドラマになってしまいそうな気がします。f(^-^;) 雰囲気はずっと好きなんですけどね・・・。(#^.^#)

 

 

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忘れていた約束・・・『家族~妻の不在・夫の存在~』最終回

 今朝は疲れが溜まっていたんでしょうか? 起きた時は8時半でした。 一度、6時半に目が覚めて、下の娘がテレビを観に、1階の台所へ降りていったのは覚えているんですが、その後は8時の目覚ましが鳴るまで夢をみていたようです。 何度もかみさんや娘たちに起こされる夢を見ていたような気がします。 たぶん、平日、6時前に起きて、6時半には仕事に出かけるので、そのせいでしようね。f(^-^;)

 昨日、昼下がり、コタツでかみさんと下の娘が昼寝をする中、観ていた『家族~妻の不在・夫の存在』最終話をアップします♪o(^-^)o

 その前に、前回の流れを簡単に・・・。

08_1  亮平(竹之内豊)は、悠斗(宇都秀星)の前で夫婦のいがみ合う姿を見せたくない思いと、会社の上司からフランスへの2年間の出張を勧められていた関係で、離婚に同意することにしました。 家も売却し、家の中のものはどんどん箱詰めされていき、とうとう何もなくなってしまいました。 家族の思い出だけを残して、亮平はフランスへと出発しました。 途中、挨拶がてら、佐伯(渡哲也)の家に寄りました。 

 良い冷却期間になると思う、という亮平に、佐伯は労いの言葉をかけていましたが、突然、亮平の携帯が鳴りました。

 「えっ? 理美(石田ゆり子)が・・・、落ちた?」

 建築現場の施工状況を確認している際、仮設通路の足場を踏み外して、転落してしまい、意識不明に。 亮平は急いで病院へと向かいました。

 佐伯も悠斗と共に病院に駆けつけました。

 頭を打って危険な状態。 亮平は心配している悠斗に言いました。

 「ママは必ず助かるから。 じゃあ・・・悠斗、神様にお願いしよう。 ママを助けてくださいって。」

 ガラス越しに手を合わせて祈る二人の姿を詩織(木村多江)は暖かく見つめていました。

 やがて、一人の医師がオペルームから出てきました。

 「たった今・・・意識が戻りました。 もう大丈夫だと思われます。」

 亮平はほっとして、医師や佐伯たちに礼を言いました。

 亮平は理美にフランス行きを延期してもらったこと、暫く佐伯の家に厄介になり、幼稚園にも通わせることを告げました。

 「ごめんなさい。」 理美の目から涙がこぼれました。

 

 佐伯が見舞いにやってきました。 夫婦のことを話しているとき、詩織もやってきました。 佐伯が気を利かせて、先に帰ると、詩織は理美に言いました。

 「理美が生死の境をさまよっているとき、亮平さん、一生懸命、悠斗君とお祈りしてた。 ママは死ぬもんか、絶対助かるって・・・。」

 「亮平が?」

 「家族の絆って、そう簡単には断ち切れないのね・・・。 あの時、理美が羨ましかった・・・。」

 居酒屋たみちゃんに寄って、帰ってきた亮平は、津久野(劇団ひとり)に届いたさやかの手紙を手渡しました。 

 「5000円入っていたんです。 返してくれたんですよ。 あと、これも一緒に入っていたそうです。」

 『佐伯のおじさんへ

  ごめんね。 お金、必ず返すからね。』

 自分たちの想いがさやかに届いたことを喜びました。

 亮平は理美の見舞いにやってきました。

 「来週には退院できるって。」(理美)

 「そっか。良かったな。 じゃあ、これ間に合うかな? 来週だから。」

 「クリスマス会。」

 亮平は病室を出ると、宿本(金子昇)と会いました。

 「理美さんと同じ事務所の宿本と言います。 前の会社で同期でした。

 彼女とはあなたより付き合いは長いです。 彼女のことはよくわかっているつもりです。」

 「俺たちは正式に離婚しました。 ですから、もう俺の存在を気にすることはありませんよ。」

 「あっ、いえ・・・、僕が言いたいのは、そういうことじゃなくて・・・、彼女の気持ちがまだ、あなたにあるってことです。 はじめからずっとそうだったんです。」

 幼稚園ではクリスマス会の準備。 悠斗は佐伯にお願いをしました。

 そして、クリスマス会の当日。 電話で津久野が仕事で行けなくなったので、変わりにサンタをやってほしいと亮平に頼みました。

 理美は車椅子に乗って、詩織と共にやってきました。

 亮平サンタがしわがれた声で現れました。

 「メリークリスマス!」

 悠斗にばれないようにしていたんですが、どうやらわかってしまったようですね。

 やがて悠斗が先生(さくら)に呼ばれて、ピアノ演奏をしてもらうことを皆に告げました。

 悠斗が弾いたのは以前、ピアノ発表会で弾いた曲。 亮平が会社の事情で間に合わなかったときの、離婚のきっかけになったあのときの曲でした。 二人はあれからのことを思い出しながら、弾きおえた悠斗に拍手を送りました。

 クリスマス会も終わり、亮平は理美と悠斗に、それじゃあ、と別れを告げました。

08a  一人になった亮平に 美幌先生が画用紙を持ってきました。 悠斗が描いたリンゴの木の絵です。

 「素敵な絵ですよね。 今年もお母様から幼稚園においしいリンゴを送ってもらったんですよ。」

 「今年も?」

 「ええ、長野に契約しているリンゴの木があって、毎年悠斗くんと取りに行ってるって・・・。」

 亮平はそのリンゴの木にまつわる記憶を思い出しました。

 その夜、佐伯の家で夕食をとりながら、二人は語り始めました。

 「何か悠斗くんがいないと、火が消えたみたいですね。」

 「佐伯さん。ちょっと見せたい物があるんですよ。」

 「悠斗くんの絵ですね。 毎年、ママと一緒にリンゴ狩りに行くって言ってましたね。 これがどうかしたんですか?」

 「俺、すっかり忘れていたんです。 このリンゴの木は、俺が小さい頃、遊びに行っていた山にあるんです。 母がいつも仕事で忙しかったから、一人、この木の下で遊んでいたんです。 

  7年前、この木の下で、理美にプロポーズしたんです。 そのとき、約束をしたんです。 これから毎年、二人でここへ、リンゴの収穫に来ようって・・・。 子供が出来たら、子供も連れて・・・。 子供が大きくなって、家を出て行ったら、そのときはまた二人で来よう。 毎年、リンゴがなるときに。 どちらかがいなくなるまで、ずっと一緒に来ようって、そう約束しました。 悠斗が生まれてから、忙しくなって、いつの間にか約束を忘れていたんですよね・・・。 

  そんな大切な理美との約束を今日まですっかり忘れていました。 あいつはどんな気持ちで、毎年ここへ来ていたんでしょうか? もしかしたら、ここに来ることで、必死に自分をつなぎとめようとしていんじゃないかって・・・。」

 佐伯はそう語る亮平を静かに見守っていました。

 亮平の延期になっていたフランス行きが年明けに決まり、佐伯に報告しました。

 「亮平さん、理美さんと、もう一度話し合うことはできませんか?」

 「もういいんです。 終わったことですから・・・。」

 「悠斗くんの気持ちはどうなるんですか?」

 「悠斗はもう大丈夫です。 悠斗なりに納得してくれたんだと思います。」

 「悠斗くんは納得なんかしてませんよ。 あの時、悠斗くんがどんな思いでピアノを弾いていたのか、わかりますか?」

 「僕がピアノを弾けば、パパとママが仲良くなってくれる気がするんだ。」(悠斗)

 「一生懸命練習して、パパとママに聴いてもらいたかったんでしょう・・・。 悠斗くんは自分のピアノの発表会のせいでパパとママが別れてしまったんだと思い込んでいる。 だから、自分が二人の前でピアノを弾けば、二人が元に戻ってくれるんじゃないかと、悠斗君は、幼いなりに考えたんです。 ですが、結果は何も変わっていない。 悠斗くんは納得して握手したんじやないですよ。 あの時、悠斗くんは必死に涙をこらえて亮平さんに手を差し出したんですよ。 お母さんを守るために泣いちゃいけない。 お父さんとの約束を守ったんです。」

 「君はちっともわかってない・・・・。」

 佐伯は吐き捨てるようにそう言って、部屋を出て行きました。

 

 理美の家に遊びに来ていた詩織。 正月の誘いを受けると、

 「亮平さんに来てもらえば。 冗談で言ってるんじゃないのよ。 本当は今でも好きなんでしょ?」

 「・・・好きよ。 前より、ずっと・・・。」

 「だったら。」

 「もう遅すぎるわ。 一度壊れたら、もう元には戻せないものがあるの。 もういいの。 亮平とは終わったのよ。」

 「じゃあ、何でまだ離婚届、出してないの?」

 「あれは、事故があったから・・・。」

 「遅くなんかない。 あなたたちはまだ、法的には離婚していないんだから。」

 幼稚園の大掃除の日。 詩織は佐伯を訪ねました。

 「実は佐伯さんにお話したいことがあって。 是非、聞いていただきたいんです。」

 

 その後、佐伯は亮平に言いました。

 「弁護士の古葉さんが私のところに来ましてね、理美さんがもう一度、亮平さんと話しをしたい、と言っているそうです。」

 「話? もう・・・遅すぎます。」

 「今日、あのリンゴの木のところで悠斗くんと待っているそうだ。 行きなさい。 遅すぎるなんてことはない。 今、行かないと、一生後悔しますよ。 亮平さん。 君たちは家族じゃないか!」

 「佐伯さん・・・。」

 「行ってこい!」

 強い口調で言う佐伯に後押しされて、亮平は出て行きました。

 

08_5  リンゴ園の、例のリンゴの木のもとに理美と悠斗はやってきました。 葉もなくなったリンゴの木には、リンゴの実は一つも見当たりません。

 「ママ、見て、こっちこっち。」

 たった一つだけ、赤いリンゴがなっていました。

 実は、農家では、来年もちゃんと成るように、必ず一つか二つ、実を残しておくんですよね。 そのためのリンゴが残っていたんですよね。 

 悠斗が遠くを指差しました。 その先には、亮平の姿が。

 「パパ~!」 悠斗が走り出しました。 悠斗と亮平が、手をつないで、理美のもとへ来ると、悠斗は理美の手をとり、亮平の手とつなぎました。 二人は笑顔を見せ、亮平が残ったリンゴを獲ると、3人は手をつないで去っていきました。

 ラストはもうひとつ突っ込んだ会話があるかな、と思ったんですが、あっさり終わりましたね。  でも悠斗君が最後まで良かったですね。 家族の温もりが伝わってくる良いドラマでした。 o(^-^)o

 

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2006年12月 9日 (土)

飼育係一日体験にようこそ♪・・・『僕の歩く道』第9話

 今日は仕事が半日。 でも、結局、家に帰ったのは2時過ぎでした。f(^-^;) なかなか時間通りには上がれません。 まあ、仕方ないか・・・(^=^;

 水曜日の夜に観た『僕の歩く道』第9話をアップします♪(^o^)

Pic13_05  森山動物公園に勤め始めて、約1年が経ちました。 幸太郎(須賀健太)は借りていたお金5,000円を今回で返済完了し、輝明(草薙剛)の買いたいロードバイクの積み立ても次回の給料で完了です。

 給料日当日、三浦(田中圭)は掲示板に『飼育係一日体験募集』のポスターを貼り、輝明にどういったものか説明すると、言いました。

 「今日は給料日だ。」

 「給料日だ。」(輝明)

 園長(大杉漣)から給料明細を渡され、嬉しそうな輝明。

 「60万円貯まった。」

 その発言が話題となって、皆にそれが何なのか尋ねられると、

 「ロードバイクです。」

 「えっ、60万円の自転車?」

 皆が驚くなか、一人の男性職員がパーツをそろえるとそのくらいすると説明すると、三浦が言いました。

 「買ったら見せてくださいよ。」

 「はい。」

 とても和やかな光景です。

Pic09_03  園長は古賀(小日向文世)に食堂で昼食を食べながら言いました。

 「余計なことかもしれないけど、息子さん、飼育係の一日体験に誘ってみるってのはどうかな?」

 古賀は園長のアイデアをのんで、息子を誘ってみることにしました。

 休みの日、輝明はりな(本仮屋ユイカ)を連れて、ロードバイクを買いに行きました。 でも目的の商品が無く、メーカーに在庫が有れば取り寄せになると言われ、取り寄せることにしました。

 亀田(浅野和之)の喫茶店 予想通り、亀田の店内はツールドフランスの世界一色でしたね。 店内一杯にロードバイクやヘルメットが展示されていて、まさに輝明にとって憩いの場に相応しい場所です。(^.^) きっと輝明は、もう常連客になっているんでしょうね♪(^^)

 「コーヒーのお砂糖はスプーン一杯です。」

 そう言う輝明に亀田は微笑みました。

 そこへりなが来ました。

 「ロードバイクの在庫、あったって。 取り寄せできるって。」

 「取り寄せ。」 輝明が少し微笑みました。

Pic09_02_1  ある日、千晶(MEGUMI)が都古の家に遊びに来ました。 羨ましがる千晶に都古は、

 「私は一生結婚しないんだろうなぁって、・・・ずっと思ってた・・・。 誰かを信じて裏切られるのが怖いから・・・。」

 「河原(葛山信吾)さんのこと、本気で好きになったんでしょう? だから、一緒になったんでしょう?」

 「雅也さんは誰よりも私のことをわかってくれて、ありのままの私を受け止めてくれる人なんだって、そう信じたかったんだと思う。 そう思い込もうとしていたんだと思う。」

 「それで?」

 「違ってた・・・。」

 「これからどうするの?」

 「どうもしない・・・。 一人になりたくない・・・。

 「誰かに出会えるかもしれないでしょ?」

 「誰も信じられないと思う・・・。 私には無理・・・。」

 

 動物園の一日体験の日が来ました。  園長が挨拶しました。

 「今日は飼育係一日体験の日です。 中学生の男子が3名、体験予定です。 あと、自閉症の18歳の男性が、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。 通常通りの対応をお願いします。」

 古賀の指導のもと、中学生の一日体験が始まりました。 輝明は助手として、コメントしながら、皆と一緒に作業をしていきます。 そうこうしているうちに、中学生たちの一日体験が終わりました。 

 古賀の息子は来なかった、そう思いながら、園長が来園者に「こんにちは。」と挨拶していると、ポケットに手を突っ込んで歩く一人の青年に、「こんにちは。」と言われました。 園長は振り向いて、その青年の後姿を見て言いました。

 「来た!」

 輝明がほうきの手を止め、一点を見つめています。 古賀がその先を見ると、そこには、息子の和彦(浅利陽介)がいました。

 「飼育係一日体験にようこそ。」

 そう言って、輝明はほうきを差し出しました。 和彦の手が少しずつほうきへと伸びていき、ほうきを受け取ると、輝明はさっさと自分の仕事に戻りました。

 古賀は和彦に話しかけました。

 「やってみよう。 こっちね。」 和彦は古賀の後をついて行き、輝明と一緒に掃除を始めました。(T_T)

 帰り、園の出入り口まで和彦を見送る古賀と輝明。

 「今日は来てくれてありがとう。」(古賀)

 「15時・・・23分の・・・電車に乗ります・・・。」(和彦)

 「そっか。・・・じゃあ、また。」

 古賀がそう言ってポケットに手を入れると、ゆっくり帰っていく和彦もポケットに手を入れました。 古賀の元妻が静かに礼をすると和彦の手を取って、去っていきました。

 「一緒。」 輝明が呟きました。(#^.^#)

 

 里江(長山藍子)は堀田(加藤浩次)を訪ね、輝明に、ずっと会わずにいた都古ちゃんを会わせていいか訊ねました。

 「会っても大丈夫ですよ。 ただエクスポージャー不安を起こすかもしれませんね。」

 その夜、里江は輝明に、今度の日曜日に、都古ちゃんを家に食事に呼ぶことを告げました。

 輝明は次の日から里江に、同じことを何度も聞くようになりました。

 「都古ちゃん、いつ来るの?」

 「今度の日曜日。」

 輝明に会う前日、都古は千晶と居酒屋に行きました。 そこでたまたま、結婚パーティーに来ていた河原の大学の同期の男性を見つけました。 そこで思いもよらぬことを聞いてしまいます。 河原は自分から奥さんと別れたのではなく、奥さんに別れたいと言われたのだと。 別れないでくれと自分から言ったことも。

 「あいつは自分がバツいちだなんて耐えられないんじゃない? あいつは人からどう見られているかってのが、一番重要な男だからさ。」

 翌日、動物園の帰り道、輝明は都古に会いました。 都古の言うことに、反対語を返す輝明。 でも二人は楽しそう・・・。 都古の後を輝明はついて行きました。

 大竹家の食事。 話題は輝明のロードバイクのこと。 

 「行きたいとこ、ある?」

 「ある。」

 「どこ?」

 「教えない。」

 

 翌日の動物園。 一台のトラックが止まり、りながトラックから降りると、荷台を開けました。 ロードバイクが届いたのです。 皆が感心するなか、輝明は一言

 「・・・。 ベルがない。」 

 翌日、輝明はそのロードバイクで亀田の喫茶店にやってきました。

 「おーっ、来た来た。 乗るか?」

 公園で亀田と練習です♪ 一生懸命乗りこなそうとする輝明。 亀田がいなくなっても、ひとりもくもくと練習していました。

 都古はポストの郵便物のなかから輝明のハガキを見つけました。

P05_007_1_1  『 都古ちゃんへ。 今日は動物園に行きました。

  都古ちゃんがウチに来てごはんをたべました。

  都古ちゃんが、元気じゃありませんでした。』

 都古の目から涙がこぼれました。

 都古に向かって、遠くから自転車が近づいてきました。 ロードバイクに乗る輝明です。

 「都古ちゃん、こんにちは。」

 「こんにちは。」

 「手紙出したから。」

 「うん、待ってる。」

 都古は輝明の胸の中で泣いてしまいました。o(^-^)o

 今回は古賀の父子のシーンに感動してしまいました。 輝明がほうきを手渡すシーン、和彦が去っていくシーンは涙ものでしたね。 仕草が同じなのを輝明は見逃しませんでしたね。 

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2006年12月 3日 (日)

ナットに書いたHN・・・『たったひとつの恋』第8話

 今日は車検の日だったので、車の中の荷物を物置に移し変えたり、切れかけの蛍光灯を取り替えたり、会社の資料を作ったり、MeのなかのデータをCD-RWに移し変えたり、いろいろな事をしていたため、ドラマの記事を書く時間がなくなってしまいました。 なんとか用事をしながらドラマを観ることは出来たんですが・・・。

 観れたドラマは今朝アップした『僕の歩く道』第8話のほかに、『たったひとつの恋』第8話『家族~妻の不在・夫の存在~』第7話『Dr.コトー診療所2006』第8話『鉄板少女アカネ』第7話『14歳の母』第8話の6本です。 但し、後の3話は用事しながら観ていたのであまり印象に残っていません。  

 今回は、その中で『たったひとつの恋』第8話をアップします。o(^-^)o

P05_007_1  病室を抜け出した奈緒(綾瀬はるか)は、ヒロト(亀梨和也)と、小船の中でしょうか?、一夜を共にしました。 朝、ヒロトと別れを惜しむ奈緒。 もうこれで会えないかもしれないという思いから、ヒロトと抱き合っているまま、なかなか離れられませんでした。

 病室に戻り、その後、家に帰ると、父・雅彦(財津和夫)に呼び出されました。

 「これからは人をつける。 運転手兼ボディーガードだ。 それと神崎弘人とはもう会うな。いいな。」

 「はい。」  奈緒は答えました。

 翌日、裕子(戸田恵利香)を誘って、アユタ(平岡祐太)のいるハーバーカフェに行きました。 アユタに思いを託す奈緒。

 「絶対お父さんを説得するから・・・。」 

 「お嬢さんなのに強いなぁ。 奈緒ちゃんは。」

 アユタは涙を流す奈緒に優しく言いました。

 「応援するからさ。 最後まで・・・。」

 その後、アユタ、コウ、裕子の3人で、ヒロトに奈緒の置かれている状況を説明しに行きました。 新しい携帯の番号のメモを裕子が渡そうとすると、

 「いい。 それ知ったら掛けたくなるから・・・。 奈緒が決めたこと・・・、俺待つからさ・・・。」 そうヒロトは答えました。

 ある日、奈緒の父にヒロトは呼び出されました。

 お金を手渡す雅彦。 その事に失望したヒロト。 しかし、雅彦は言いました。

 「これは君のお母さんに頼まれた金だ。 ・・・ 君のお母さんは私の娘と君を売ろうとしたんだ。 頼む、私の娘にはもうかかわらないでくれ。」

 頭を下げる雅彦の姿に愕然としました。

 家で酒を浴びるように飲んでいると母・亜紀子(余貴美子)が帰ってきました。

 「奈緒のお父さんに金借りにいった?」

 「・・・いや・・・、ちょっと・・・。」

 「もう、終わりだよ。 もう、終わりだ・・・。」

 その日、ヒロトは奈緒のために加工した、HNのイニシャルを刻んだナットを川に捨ててしまいました。

 奈緒は父親が勝手にセッティングしたお見合いに腹を立て、父親に文句を言いました。 

 「あのヒロトって子と結婚するつもりか? 冗談じゃない。 おまえにあんな潰れそうな工場の嫁が務まるのか? あんな母親とやっていけるのか? 息子自身が呆れるような事をする母親だぞ!」

 奈緒は父や母、兄の引き止める声も聞かずに家出してしまいます。

 ヒロトに電話を掛けましたが、話中。 そのとき、ヒロトは出て行った棚田(田口浩正)からの電話を受けていました。 親父さんがよく連れて来てくれた箱根の旅館に来て、料理がうまくない、申し訳ないことをした、と謝る棚田に、只ならぬ気配を感じたヒロトは、あわてて家を飛び出して、母に思い出の旅館の場所を聞き出し、その場所へと走り出しました。

 一方、ヒロトにコンタクトがとれない奈緒は、裕子の家、アユタの家と、転々とします。

 ヒロトは箱根の「河鹿荘」に行き、棚田に会えました。 涙ながらに謝る棚田。 背中をなでるヒロト。 二人は一緒に電車に乗って戻ります。

 奈緒はアユタに行くところがない、と涙ながらに打ち明けました。 そんな奈緒をアユタは抱きしめました。

 棚田の問題はなんとか解決に向かうようですね。 アユタは奈緒に恋心を抱いたんでしょうか? それとも、ヒロトの代わりをしているんでしょうか?

 昨日のズムサタ、少しだけ観ました。 亀梨君、恋の悩み相談、リクエストが多いのか、またやってましたね。 個人的にはドラマの裏話をしてほしいんですけどね。f(^-^;) まあ、いずれするんでしょうけど・・・。(#^.^#) 

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「大切な何かを気づかせてくれる存在なのですから・・・。」o(^-^)o・・・『僕の歩く道』第8話

 水曜日、運よく仕事を2時間ほど早上がりさせてもらいました。 その夜、ビールを飲みながら観た『僕の歩く道』第8話をアップします♪(^-^)

Pic07_01_1  輝明(草薙剛) は覚えた新しい道で亀田(浅野和之)の喫茶店にやってきました。 店の前で止まっている輝明をりな(本仮屋ユイカ)が見つけました。

 「この店に入りたいの?」

 「うん。」

 亀田が出てきました。

 「コーヒー、飲んでく?」

 「はい。」

 「お兄ちゃん、初めての場所だと緊張するんです。」

 「大丈夫。」

 りなは輝明の言葉に驚きました。

 喫茶店の中、見たかったですね。f(^_^)  窓越しに見える飾りのTシャツを見ると、きっとツールドフランスの写真が一杯飾ってあるんでしょうね。

 その夜、里江(長山藍子)は秀治(佐々木蔵之介)に検査結果を問われ、何とも無かった、と答えました。 その言葉に安心した真樹(森口瑤子)。 幸太郎(須賀健太)に絵の具をプレゼントしました。

 真樹に笑顔が戻ってきましたね。(^-^)

 りなは食事をしながら里江に言いました。

 「お兄ちゃん、都古さんがいなくても大丈夫そうだね。」

 「輝明は大丈夫そうだけど、職場の方たちはどうなんでしょう? 輝明のことで大変な思いをしてなきゃいいんだけど・・・。」

Pic08_02_2  森山動物公園。 生まれたばかりのレッサーパンダの名前を一般公募し、そのアンケートの開票を始めました。 

 「園長、そろそろ本社に戻るのかなぁ? 本社に戻れば、レジャー事業部の部長のポストが用意されているって噂だよ。」

 「出世かぁ~。」

 「出世かぁ~。」

 三浦(田中圭)の言葉に輝明が真似て言いました。

 久保園長(大杉漣)は本社に呼び出され、常務に来園者数の減少を指摘され、このままでは本社に戻るどころか、園長のポストも危ないと言われました。 

 公募した名前の発表当日、2匹のレッサーパンダのうち、クッピーと名づけた方が元気がないので、古賀(古日向文世)がマスコミの取材の延期を園長に求めましたが、園長は「死ぬわけじゃないんだから。」と、無理やり取材を敢行してしまいました。 その結果、クッピーの容態が心配な状態になりました。 脱水症状を起こしています。 古賀たちは残って様子を診ることにしました。

 園長は帰り道、焼き芋を買う輝明を見かけ、一緒にベンチに座って食べました。 輝明は都古のハガキに書かれていた言葉を呟きました。

 「テルは動物園の飼育係です。 テルの動物園の動物たちが元気でいられるように一生懸命お世話をしてください。 約束です。」

 そう言うと、動物園に向かって歩き出しました。 園長はそんな輝明を驚いたように見つめていました。

 輝明が戻ってきて、古賀たちはびっくり。 輝明は里江に電話をします。

 うまく説明できない輝明をみて、古賀が代わって説明しました

 「ちょっと心配な動物がいまして、皆残っているんですが、大竹さんも一緒にいて大丈夫でしょうか?」

 「私のほうは大丈夫ですが、輝明がいても大丈夫なんでしょうか? かえってご迷惑なんじゃ・・・。」

 「そんなことはありません。」

 古賀はきっぱりとそういいました。 里江はその言葉に安心して言いました

 「そうですか。 じゃあ、よろしくお願いします。」

 クッピーが水を飲んだので、皆はほっとしました。 どうやら峠はこえたようです。 古賀は輝明を家に送りました。

 里江は古賀に送ってもらったことに感謝し、輝明が家に入ると、訊ねました

 「輝明、ちゃんとやってますか? 気になって・・・。」

 「ちゃんとやっていますよ。 飼育係の一人として。」

 里江はほっとしました。

 翌日、古賀は園長にしばらくはクッピーを出せないと言い、園長もそれを了解しました。 入り口の張り紙を見て、がっかりの人々。 せっかく楽しみにして来たのに、と言われ、園長は、ほんとごめんね、と子供たちに謝りました。 

Pic08_05_1  園長は古賀に、コーヒーは嫌、と言って、飲みに誘いました。

 古賀の息子の事を聞き、古賀のことを気にしつつも、自分の立場も説明する園長・久保。

 「私はこれからも変わることはないよ。 出世しなければならないし、動物たちに愛情があるふりもしなければいけない。 それから、障害者に理解のあるふりも続けなければならない・・・。」 

 つらい胸のうちを打ち明けました。

 河原(葛山信吾)と都古(香利奈)の間がギクシャクしはじめました。 飲みに行っていた都古に文句を言い、先日の教授との食事の件にも文句を言いました。

 河原は見栄っ張りなんでしょうか? 妻を自分の所有物のように考えているんでしょうか? ある意味、自分勝手なんでしようね。

 里江は動物園に出かける輝明に手紙を託しました。 園長に渡す手紙です。 輝明から手紙を受け取ると、席に座り、その封を開け、読み始めました。

Pic08_06  『久保園長様。 輝明がいつもお世話になっています。 (中略) 飼育係の一人として皆様が受け入れて下さっていると感じ、胸が熱くなりました。 園長さんをはじめとする職員の皆様には感謝の気持ちで一杯です。 理解ある園長さんに出会い、輝明は本当に幸せです。 今後もどうぞよろしくお願いします。』

 久保はその日の帰り、輝明と例のベンチで焼き芋を食べました。 以前はどんな仕事をしていたのか訊ねると、輝明は克明に説明しました。

 「そう・・・。 今までの仕事、うまくできなかった?」

 「できることが多くて、少ないのが悪いってわけじゃないの。 自分ができることを一生懸命やればいい。」

 「誰かにそう言われたの?」

 「お母さんです。」

 「そう・・・。 私の場合はそうはいかない。 一生懸命だけじゃだめなんだ。 結果を出さないとね・・。」

 久保は動物園に遊びに来ていた子供たちにマレーバクのことを聞かれて困ってしまいました。 その傍で掃除をしていた輝明が呟くように語り始めました。

 「マレーバクはマレー半島・・・(略)。」

 淡々と語る輝明の周りに子供たちが集まってきました。 その姿を久保園長は、里江の言葉、「できることが多くて・・・」を思い浮かべながら観ていました。

 ある日、本社からあの常務がやってきました。 りんごを切る輝明を見て大人げないことをします。

 事務所に来た常務に丁寧に応対する久保。 輝明のことを知らない常務が輝明から定規を取り上げたことを笑いながら久保に話すと久保は怒鳴るように言いました。

 「なんてことをしてくれたんだ!」

 「・・・失礼しました。 これ、彼にとって必要なものなんです。」

 そう言うと、久保は輝明のもとへと走り出しました。 ツールドフランス歴代優勝者の名前を震えながら呟く輝明のまえに定規を差し出すと、輝明は久保を見ました。

 「りんご、切ってください。 いつものように。」

 「はい。」

 輝明は落ち着きを取り戻し、またりんごを切り始めました。

Pic08_07  その後、里江への手紙を書き終えた久保。 帰りに輝明と焼き芋を食べました。

 『大竹里江様。 先日はご丁寧なお手紙ありがとうございました。

 勤務中の輝明さんですが、お母様の教えどおり、自分の出来ることを一生懸命やっていらっしゃいます。 

 私たちが仕事をしていく上で、まだまだ輝明さんには戸惑うことがあるかと思います。

 でも、ありのままの輝明さんを受け止められるよう、努力していきます。

 ありのままの輝明さんは、私たちを戸惑わせるだけでなく、私たちに、大切な何かを気づかせてくれる存在なのですから。』(;_;)

 フラミンゴのことを語り始める輝明を、暖かい眼差しで久保は見つめていました。(o^-^o)

 園長の里江への手紙の文面、素敵でしたね。 優しさに満ちていました。 次回はいよいよ亀田との話ですね。 亀田がどんな過去を持っているのか、楽しみです。 o(^-^)o  

 

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