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2007年3月11日 (日)

消えた大切な記憶・・・『花より男子2リターンズ』第10話

 お待たせしました♪(#^.^#) 『花より男子2リターンズ』第10話を手短にアップします♪o(^-^)o

Cap042   ケン内田(鶴見信吾)が生きていました。 司(松本潤)は逃げるケンを追いかけます。 追いかけて、高架橋の下で、立ちすくむケンを見つけました。 ケンは振り向くと、崩れるように跪きました。 

 「どういうことだ? 何が嘘で何が本当なんだ? キチンと話せ!」(司)

 「全部、仕組まれたシナリオだったんです。 坊ちゃんの行過ぎた行動をセーブさせるためのシナリオだったんです。 坊ちゃんの発言が発端で、大規模なリストラが行われたのは本当です。 私がリストラで解雇された事も本当です。」

 ケンは楓(加賀まり子)との事を説明しました。

 『利益の上がらない工場なんて、持ってたって、足手まといよ。』(楓)

 『会長、ケン内田は坊ちゃんがとても慕っておりますし・・・。』(西田)

 『関係ないわよ、そんな事・・・。』(楓)

 『坊ちゃんとは、工場視察のお世話を担当して以来、個人的にも家族ぐるみで・・・。』(ケン) 

 ケンはこの後、楓が西田を退出させ、自分に言い渡した事を説明しました。 

 「私は、リストラが原因で落ちぶれていく男を演じるように、会長に頼まれました。」(ケン)

 「でも、俺の目の前で飛び降りたのは、確かにケンだったよな。」(司

 「私は、あらかじめ用意された段取り通りに、その場から姿を消し、坊ちゃんのいない日本で新たなビジネスをさせてもらう、という事でした。」(ケン) 

 司は自分が騙された事に対して笑い出しました。

 「俺はまんまとババアの策略に嵌って、この一年、悩みまくってたって訳か・・・。 この事は西田も知ってたのか?」 (司)

 「坊ちゃんを良く知る人間には、一切知らされていないはずです。」 (ケン)

 司はケンを睨みつけました。

 その事をF4の皆に話しました。

Cap043  一方、つくし(井上真央)は、両親の住む家に、村人たちが押し掛けているのに驚きました。 なんと、家賃を払っていないと言います。 ワカメの収入では、使ってしまった会社の金を支払うのが精一杯で、家賃までは支払えない。 つくしが司と付き合っている事ので、家賃は後でいいという話でしたが、村人たちがその話に疑いを持ちはじめたため、押し掛けてきた、と説明されました。

 「でも、道明寺さんとお付き合いしているというのは、本当だよな?」

 そう、父に言われましたが、つくしは本当の事を言えませんでした。

 翌日、つくしは仕事探しに駆け回り、何とか漁師の仕事をゲットしました。 帰路で、偶然、鞄を抱えて、立ち入り禁止の柵を潜って、崖へと歩いていく初老の紳士を見つけ、つくしは後を追いました。

Cap044_1  飛び降り自殺をしようとする老紳士(山本学)を引き止めようとしますが、関係ないだろ、と言われて、つくしが怒りました。

 「関係ないけど、気分悪いっつうの! おじさんは飛び降りたらハイ終わりかもしれないけど、間近でそんなもん見せられた人間の気持ち、どうなるのよ! おじさん、私のこれからの人生、苦しめたいの? もう充分苦しんだのに、これ以上私を苦しめたいわけ? だいたい、そんな綺麗な格好をして、うちよりずっといい暮らししてるんでしょ。 毎日、毎日、ワカメしか食卓に乗らない家族の気持ち、おじさんにはわかんないでしょ?」

 まくし立てるようにつくしが言うと、老紳士は笑い出しました。

 「君んちはそんなに貧乏なのか?」

 「悪いけど、うちは日本一の貧乏ですよ。 文句ありますか?」

 やがて二人は近くの平地に座って話し出しました。

 「おじさん、社長?」

 「コンピューターの部品を作っている、小さい小さい会社でね。 おじさんの会社で開発した部品をね、いろんな所に売り込みに行ってたんだけど、まったく相手にされなくてね、会社が小さいというだけで、まともに取り合ってくれようとしないんだ。 世の中、バカ野郎ばっかりだ。」

 「バカ野郎ばっかりか・・・。」

 「そうだよ。 世紀の大発明だよ。 つくしちゃんも信じてくれないのか?」

 「その製品を愛するように、相手の人も愛してあげたら、何か変わるんじゃないかなぁ。」

 「相手の人も愛する?」

 「うちのパパって、いい加減でダラしなくて、会社もクビになっちゃって、情けないことが沢山あるけど、凄いなぁと思うことが一つだけあって、パパは絶対、人の悪口を言わないんです。 いつも人には、ありがとう、っていう気持ちを持ってて、ダメダメなパパだけど、私は大好きなんです。 ありがとう、って言葉は、魔法の言葉なんじゃないかな、ってパパを見てると、思うんです。」

 「おじさん、もう一度やり直してみようかなぁ・・・。」

 「そうだよ、社長なんだから。」

 「うん、ありがとう。」

 晴れた空に、ヘリコプターが飛んでいました。

 「会いに行くの?」

 (小栗旬)が司に尋ねます。

 「もう道明寺財閥がどうなろうと関係ねぇ。 どのみち、勘当された身だしよ。 俺は今度こそ、牧野と二人で、人生を歩いていく。」

 そう言うと、司は西門(松田翔太)に、喧嘩になったことを謝りました。 本当の事を言われカッとなった、と言うと、西門は自分のクレジットカードを手渡しました。 あきら(阿部力)は現金をプレゼント。 類は携帯を手渡し、家のヘリコプターも使っていいと言いました。 一文無しで携帯も使えない司に、F4のメンバーたちが助け舟を出したのです。 司は皆に感謝しました。

 さっそく、携帯で進(冨浦智嗣)に電話をし、場所を聞くと、類のヘリでつくしの下へと向いました。

Cap045_1  つくしが家に戻ると、砂浜で家族を囲んで、村人たちが宴会中。 何だろう?と進に聞くと、司が来ると言う。 何で、と思ったところ、司が歩いてきました。 村人たちが駆け寄ってきます。 

 「道明寺財閥の御曹司だ! あんた、牧野さんの娘さんとお付き合いしてんのか?」

 「牧野が許してくれるなら、俺はそうしたい。 でも、俺は道明寺財閥とは縁を切った人間だ。 惚れた女を迎えに来た、ただの男です。」

 司はケン内田の事を話しました。 すべては仕組まれたことだったことを。

 「今の俺には何もねえけど、それでも俺はお前と一緒にいてえ。 ついて来てくれ。」

 二人が手をつなごうとしたとき、村人たちが怒って司に駆け寄ってきました。 家賃を返せと、もみ合っているとき、助けようとした進が弾き飛ばされ、小さな崖から落ちそうになり、それを見た司が助けようとしました。 でも、二人はそこから転落し、司は頭を打って、気を失ってしまいました。

 

 司は病院に担ぎ込まれ、F4も心配して駆けつけましたが、命に別状はありませんでした。 司が入院したという知らせは楓にも伝えられました。 楓はタマ(佐々木すみ江)に会いに行く意思がない事を伝えます。

 「自業自得よ。 勘当した息子がどうなろうとかまやしないわ。 第一、あんな庶民の小娘に会いに行って、事故にあうなんて、何処まで道明寺の名を汚せば気が済むのよ。」

 「奥様はつくしの何がお気に召さないのですか?」

 「何もかもすべてよ。」

 「しかし、誠心誠意、お坊ちゃまのお世話をしているのはつくしです。」

 「何言ってるの。 司は牧野つくしと出会ってから、ことごとく地獄を見ているのよ。 今回の事で、あの小娘にもホトホト愛想が尽きただろうし、司が私の足元に跪くのも、時間の問題でしょ?」

 つくしが漁師の仕事を手伝っている時、類がやってきて、司の目が覚めたことを話しました。 さっそく会いに行きます。

 会ってみると、いつもの司でした。 F4とつくしが安心して話していると、つくしに対して変なことを言い出しました。

 「誰?お前。 馴れ馴れしいんだよ、類の女か?」

 最初、皆は冗談だと思いましたが、どうも様子が変です。 医師から、これは部分的な記憶喪失だろう、と説明されました。

 「何で牧野だけ・・・。」(あきら)

 「あまりに強く考えすぎて、その部分だけ欠落してしまったのかもしれません。」(医師)

 つくしは、何で私だけ、と怒り心頭で、再度、司のところへ向いました。 途中で、松葉杖えを付いた少女にぶつかってしまいました。

Cap046_1  少女は何の嫌みもなく、気さくにつくしに話しかけました。 少女は中島海(戸田恵梨香)と名乗りました。

 

 つくしは、どうしても自分を思い出せない司に対して、なんとか思い出させようと、類たちのサポートの中、あの手この手で接していきます。

 F4の赤紙を洋服棚に貼って、制服姿で殴ってみたり、司が自分にやってたことをマネたり、・・・。 でも、全然効果がありません。

 そんな時、患者たちと仲良く話している海を見つけました。

 「皆、海ちゃんの事が大好きなんだね。」(つくし)

 「病院って退屈じゃない。 会う人、会う人に話しかけてたら、皆お友達になっちゃって・・・。」(海)

 そこへ司がやってきました。 まだ足がうまく動かせないのに、松葉杖なして歩いています。 そこへ類たちもやってきました。 イライラして歩き出す司。

 「自分の身体が思い通りに動かないんだもん。 イラつくのは当たり前だよ。」

 海がそう言うと、つくしに尋ねました。 類は何故か海を嫌っています。

 「もしかして、つくしちゃんがお見舞いに来ているのってさっきの人? あの人のところに行けば、またつくしちゃんに会えるよね。」

Cap047_1  つくしは今日も、司に会いに来ました。 待合室で司と海が話しています。 海はつくしを見かけると、寄ってきました。 松葉杖えを使わずに歩いています。

 「退院したんだ。」(つくし)

 「そうなの。 今日は皆にお礼しに来たの。 でもね、面白いんだよ、司君。」

 海は司とつくしを病院の屋上に誘います。 司の手を取り、海が手を引きながら言いました。

 「司君。 今は、海がいないと、生きていけないと思うよ。」

 つくしは何か、心に引っかかりました。

 屋上ではしゃぐ海とつくし。 司はベンチで不機嫌な顔をしています。

 「思い出せねえ事があるんだよ。 医者の話だと、記憶障害なんだとよ。 例えば、ここの土地に来たことは憶えてる。 でも、何のために来たのかが思い出せない。 すげえ、大事な事のような気がすんだけど・・・。」(司)

 「誰かに会いに来たとか・・・。」(つくし)

 「会いに・・・、俺は誰に会いに来たんだ?」(司)

 「誰でもいいじゃん。 会いに来たのかもしれないし、そうじゃないかもしれない。 無理に思い出そうとしなくてもいいんじゃないかなぁ。 埋めていけばいいんだよ。 人生のリセットだと思ってさ。」(海)

 「人生のリセット?」(司)

 「思い出せないってことは、案外大したことじゃないかもしれないし、思い出そう、思い出そうって必死になると、大切な事かもって、勘違いしちゃうんじゃない?」(海)

 「諦めないでよ。 思い出すこと、諦めないで。」(つくし)

 「やめて。 そういうのが、患者さんにとっては、一番プレッシャーになっちゃうんだよ、つくしちゃん。」(海)

 つくしは、辛くなって、その場を去っていきました。 そこへ類たちがやってきました。 

 「司、何か思い出した?」(類)

 「あっ、今もその話してたんだけど、無理に思い出さないほうが・・・。」(海)

 「部外者は黙っててくれないかな。 俺は司と話してるんだ。」(類)

 「ごめんなさい。」(海)

 「消えてくれない? 目障りなんだよね。」(類)

 冷たく海に言う類を西門とあきらがなだめます。 でも類は叫びました。

 「牧野の気持ち、考えろよ! あいつが今、どんな想いでここに毎日通っているか、どれだけ牧野が傷ついてるか・・・。」(類)

 海はつくしのところにきて、さっきの事を謝りました。 そして尋ねました。

 「司くんが思い出せないのって、つくしちゃんの事? 二人は付き合ってたんだよね。 彼氏、入院中とか言ってたもんね。 ゴメンね、本当のこと、知らずに。」(海)

 「私もはっきり言わなかったから・・・。」(つくし)

 「これからも協力するよ。 司くんの記憶が戻るように、いろいろ頑張ってみる。 今の司君、海に心開いているし、突破口になると思うんだ。」(海)

 つくしは家に戻ってきました。 進に何か美味しい物を作ってあげたら、と言われ、つくしは、取って置きのアイデアを思いつきます。 

 家族が寝ている時に、一生懸命、一つ一つ丁寧に作っていきます。 そして段々形になっていきました。 それは、かつて司に送った、顔の形のクッキーでした。 つくしは土星のペンダントを身に付けると、そのクッキーを手に、病室へと向います。 部屋のドアを開けると、司は寝ていました。 枕元にクッキーの入った袋を置き、ペンダントに向って願うと、病室を後にしました。 

Cap048_1  司は昼過ぎに目を覚ましました。 そこには、花を入れ替えようとしている海がいました。 

 「いい夢でも見れた?」(海)

 「誰かと笑いながら話てんだけど、顔が見えねえんだ。」(司)

 「だから、無理に思い出そうとしないほうがいいって。」(海)

 そう言って、海は花を入れ替えに出て行きました。 司は枕元の袋に気付き、封を開け、中に入っていたクッキーを口にしました。 やがて海がもどってきました。

 「どうしたの? 怖い顔して。」(海)

 「恋の味がした。 このクッキー・・・。 俺の忘れている人ってお前なのか? 俺たち、付き合ってたのか? これ、お前が作ってきたんだ・・・。」(司)

 司は海を見ました。 海は暫くじっとみつめていると、微笑んで、司の唇にキスを・・・。 その頃、つくしの首からペンダントが落ちました。

 大変な展開になってきました。 司が記憶障害になって、おまけに、海という女の子の登場と、本当に後一話で終わりなの?って展開ですね。 初老の紳士はどう関わっていくのか、海はどうなるのか、いろいろ問題山積の最終回になりましたね。f(^-^;)

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コメント

ひろくん、こんばんは。
道明寺の記憶喪失は、「流星花園」でもかなり悲しかったです。
原作だと、海は、みんなが嫌いなんですよ。
ラストは雪山まで入れるから、どうまとめるのでしょう。幸せな気分で終わりたいですね。

投稿: mari | 2007年3月12日 (月) 00時19分

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