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2010年12月29日 (水)

『フリーター、家を買う。』 第8話~第10話(最終回)を観て♪(o^-^o)

 師走もいよいよ大詰め。 昨日、仕事納めをされた方も多いのではないでしょうか? 紅白歌合戦の曲順も決まり、一気に年末・年始モード。

 僕は昨日が半ドンで、今年の仕事は終了です。 会社自体は今日が仕事納め。 大掃除をして3時ごろには終わるのが、毎年の事なんですが、僕自身は、これに参加しないのは、たぶん初めてじゃないかなぁ、と思います。 丸々一週間休ませてもらえるのも、たぶん初めてじゃないかなぁ。(o^-^o)

 さて、仕事が忙しかった関係で、書き込みが少し遅れましたが、秋ドラマ、すべて終わってしまいましたね。 その中でも、『相棒』を除き、最も視聴率の高かったドラマ、『フリーター、家を買う。』の最終回の感想を記します。(*^-^)

 初回では、二宮和也くん演じる武誠治がなんとも情けなくて、歯がゆかったんですが、回を増すごとに成長していく姿が徐々に心地よくなっていきましたね。 

 まずは、第8話からのあらすじを簡略化して紹介しますね。

Cap003_3  ある日、大悦社長(大友康平)は、誠治(二宮和也)にパソコンの取り付けと設定を依頼し、休みの日にやってもらう。 作業が終わって社長は、社員並の給料を条件に経費の見直し作業を依頼する。 過去の経理の見直しをしようと思った際、書類が溜まりすぎてて、パソコンも使えなくて困っていたのだ。 誠治は快く引き受けた。

 同じ日、永田家の姑・則子(鷲尾真知子)が突然、武家にやってきた。 そこで則子は寿美子(浅野温子)がうつ病であることを初めて知る。 

 ある夜、誠治は、大悦土木の仕事を自宅に持ち込んでやっていると、父・誠一(竹中直人)にその様子を見られ、「下請けレベルの会社じゃよくある事なんだよ。 そういうアバウトな会社なんだよ。」 と言われて、頭に来て、「そんなんだから、会社で誰からも頼りにされないんだ。」 と言い放ってしまう。

 翌日の夜、飲み会で、その事を大悦土木の皆に話していると、社長からお茶をかけられてしまう。

 「何さまのつもりだ。 親子なら、言っちゃいけない事もあるんだよ。」

 反省した誠治は、父・誠一に素直に謝ったが、父は何も言わなかった。 その事を大悦社長に話すと、「照れてるだけだ。 頼ってやれよ。」 と助言される。

 その夜、誠治は誠一に就職のアドバイスを頼む。

 同じ頃、西本(坂口良子)は、テレビで、自分が訪問販売の相沢(ムロヒロシ)に騙されて表札や印鑑を買わされていた事に気づき、ショックを受けていた。 西本はその日、相沢を門前払いにしたが、別の日、相沢に寿美子を紹介する。

Cap005  翌日から、誠一の就職についてのアドバイスが始まった。 履歴書の書き方、面接での注意点などを助言したのだが、それが功を奏し、その後に受けたナミキ医療技研の一次面接に合格する。

 父は、たかが一次試験に合格しただけだ、と厳しく言い放ったが、思わずガッツポーズをしていた。

 給料日がやってきた。 誠治の給料袋には324,000円と書かれていた。 ついに目標の100万円にたどり着き、うれしくて、その夜、真奈美(香里奈)と飲みに行く。

 酔っぱらった真奈美は、山賀(眞島秀和)にふられたことを告白すると、「辞めんなよ、誠治。」とつぶやいた・・・。                 (第8話)

Cap001  家に戻ってくると、父・誠一から一冊の本をプレゼントされた。 それは就職試験の攻略本だった。 同時に、誠一から隣の駅の物件を調べていたことを聞かされ、うれしくなった。

 真奈美は山賀に、「五十嵐(でんでん)の事故の件は吹っ切れた、もう会いに行かない。」 と言い、 設計部門に移りたい事を告げる。

 一方、亜矢子(井川遥)は、則子に、「うつ病に偏見をもつのは医者の人間として失格だ。」と言い放った事を謝った。 則子は意外にも、「うつ病に理解が無かったのは本当の事。 ちゃんと勉強しておくわ。」 と言い、優しく微笑んだ。

 ある日、亜矢子が智也(橋本智也)を連れて武家を訪れる。 その日は、誠一が会社から外壁の塗り替えを指示されていて、塗装業者と金額の交渉をしていた。 なんとか40万円でまとまり、寿美子に用意しておくよう伝えた。

 それを聞いて固まった寿美子を見て、智也は、「僕、医者になる。 医者になって、おばあちゃんの病気、治してあげる。」 と告げる。 その様子を見ていた亜矢子は、則子が丸めこんだんだ、と思い、腹が立ち、誠治に愚痴をこぼす。

Cap007  最終面接の日、誠治は会場で受け付けを済ませていると、自宅から電話が入った。 電話に出ると、知らない男の声が。 訪問販売員の相沢が寿美子に表札や印鑑を売りつけていたのだ。 電話の隅で聞こえる母の声にタダならぬ雰囲気を感じた誠治は、面接を受けずに帰宅する。

 相沢から100万円を支払うよう告げられ、そのことを誠一に告げると、面接を受けずに帰宅した誠治を非難するとともに、金を払うことも、弁護士に相談する必要も無いと言い放つ。

 次の日の夜、誠治は西本を訪ねる。 そこで誠治は、母がうつ病であることを告白し、遺書を書き自殺を図った、と告げた。 その際、訪問販売が西本の仕業だと知ると、西本が母に対して嫌がらせを続けていた事はすべて知っていることを告げ、「母は何があっても自分が守る。」と告げた。 

 西本は、「幸せそうなのが、うらやましかった。」 とつぶやいた。

Cap010  別の日、誠治は、相沢に100万円を手渡した。 早くこの件を終わらせたかったのだ。 相沢は、まだ渡していなかった商品です、と言って、大きな封筒を手渡した。

 封筒の中身は合格祈願のお札だった。 誠治は母の想いを感じ、涙が止まらなくなった。                              (第9話)

Cap012  面接を投げ出し、今まで貯めてきた100万円も一瞬で無くなった。 すべてが振り出しに戻ったように思えた誠治。 だが、大悦社長から、正社員の話を持ちかけられる。 社長は事務と営業を任せられる人材を探していたのだ。 誠治は正直迷っていた。 大悦土木はずっといる会社だとは思っていなかったからだ。 

 その夜、帰宅すると亜矢子が智也と共に、家に来ていた。 則子ともめて、家を出てきたのだ。 その時、最終面接を受けれなかったナミキ医療技研から電話が入る。 もう一度誠治に会って話がしたい、という内容だった。 

Cap013_2   誠治はナミキ医療技研を訪れる。 担当の木田(小木茂光)から、欠員が1名出たので、もう一度会って、誠治の話が聞きたい、と思った事を告げた。 誠治は最終面接を受けれなかった理由を正直に話し、改めて面接を受ける。

 その場で内定を受け、誠治は大悦土木のメンバーにその事を話した。 皆は快く祝福した。 

Cap013  帰宅し、家族に内定を受けたことを伝えると、誠一は安堵の表情を浮かべた。 同時に大悦土木からも誘いがきている事を話すと、誠一は言った。

 「ナミキ医療技研にいけ。 俺はお前をドカタにするために大学に行かせたわけじゃない。」

 「何だよ、その差別的な言い方。 俺に良くしてくれている人たちに謝れよ。 あんたを軽蔑させないでくれよ。 俺はあんたを、親父を・・・。」

 誠治は、親父を尊敬したかった、と言いたかった。 

 次の日、誠治は大悦社長に、なぜ自分に声を掛けてくれたのか、真意を尋ねた。 同情してもらったんじゃないか、と思っていたからだ。 社長は、

 「そんな理由でパートナーを選ぶ訳がない。 俺は履歴書なんて信用しない。 将来的にパートナーとして会社の経営を任せられる人物として、誠治なら信頼できる。 そう思ったんだ。」

 と答えた。

 帰宅して、誠治は誠一に就職の事を話す。 

 「今、日本で一番自分を必要としてくれているのは大悦土木だと思う。」

 翌朝、誠治は社長に、社員の件を受ける事を話した。

Cap015  その夜、真奈美の送別会が居酒屋で行われた。 真奈美は設計の仕事をすることになり、しばらくは和歌山の技術センターへ行くという。 そこへ、哲平(丸山隆平)もやってきた。 あかり(岡本玲)は哲平に、将来どうなるかわからなくても哲平のことが好きだ、と言い、哲平も好きだ、と答えた。 誠治は帰り道、真奈美に一言言いたかったが言えず・・・。

Cap017  翌朝、亜矢子は永田家に戻った。 亜矢子は席を立とうとする夫の文也(七海智也)を引きとめると、則子に、家を空けた理由を話した。 と共に、夫婦で考えるべき問題を嫁姑の問題にすり替えていたことを謝罪し、これからは智也と3人で考えていくことを告げた。 文也も仕事を言い訳にして逃げていた自分を謝罪し、亜矢子の意見に同意した。

 「あなた随分たくましくなったわね。」

 則子は微笑んで、そう答えた。

 誠治は大悦土木の社員として出社した。 社長は大悦土木のメンバーや喜島建設のスタッフに誠治を紹介すると、真奈美の後任が、平田(相葉雅紀)だったことにがっかりする。 後任も女性を希望していたからだ。

Cap018  日曜日、誠一は誠治や寿美子に行き先を告げずに出かける。 向かった先は大悦土木だった。 誠一は、誠治がここまで成長したのは大悦社長のおかげだ、と感謝した。 と同時に、誠治が社長を尊敬していることに嫉妬しているとも告げる。

 誠一はふいに立ち上がると、深々と頭を下げた。

 「どうか誠治をよろしくお願いします。」

 大悦も立ち上がり、深々と頭を下げた。

 「こちらこそよろしくお願いします。」  (;-;)

 家に戻ると誠一は、二世代ローンを提案する。 父がローンを組み、いずれ誠治が引き継ぐというものだった。 誠治は言った。

 「親父が払った金は俺が全部返すから・・・。 親父、ありがとう。」

 母・寿美子にその事を伝えると、寿美子は涙をこぼしながら小声で、ありがとう、と答えた。

Cap022  武家では引っ越しの準備が進んでいた。 誠治は真奈美のことが気になっていた。 今日は、真奈美が和歌山へ出発する日だったからだ。 誠治は、ごめんちょっと出かける、と言って、家を飛び出した。

 バスターミナルで真奈美を見つけると、ぎこちない口調で語った。

 「好きだから・・・、だから・・・。」

 「来るの遅い。 みかん送らない、食べに来て。」

 真奈美はそう答えて、バスに乗り込んだ。

Cap017_2  誠治が家に戻ると、引っ越し作業は終わり、新家に出かけようとするところだった。 誠一が表札を外すと、引っ越しのトラックに続いて、車で追いかけるように走り出した。 誠治もバイクで追いかけようとしたが、西本が家から出てきたのを見かけると、話しかけた。

 「何で和彦さん、わざわざ家に帰ってくるんでしょうね。 荷物を取りに来るなんて、いくらでも取りに来ないようにできるじゃないですか。 俺は今からでもやり直せると思いますよ。」

 バイクで去っていく誠治を西本はずっと見つめていた。

Cap023  新居に着き、荷物を開梱し始めると、誠一が誠治に命じた。

 「今度は結婚活動だ。 世間じゃ結婚できない男が増えているが、お前は絶対結婚しろ。 それと、結婚しても仕事を手放さない女性を女房にしろ。」

 その事で、また誠治や亜矢子がちょっと反発していると、智也が急に言った。

 「あっ! おばあちゃんが笑ってる。」

 寿美子が温かい笑顔で、家族を見つめていた。

Cap018_2    誠治は表札を取り付けると、再び新居に入って行った・・・。   (最終話)

 心に残る良い最終回でしたね。 父・誠一が大悦社長に感謝するシーンには涙が出ましたし、ラストシーンもとても感動的でした。 この秋、最も印象に残ったドラマでした。 続編はいらないですが、またもう一度初めから見直したい、と思わせるだけの価値があるドラマでしたね。(o^-^o)

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コメント

とても魅力的な記事でした。
また遊びにきます。
ありがとうございます。

投稿: 職務経歴書の書き方の見本 | 2010年12月31日 (金) 17時33分

誠治を取り巻く大人たちが、なかなか味がありました。世間を知らない誠治に、頭を下げられて、大人たちとの話の持って生き方を習い、それがそのまま通用することに驚く誠治。先輩には聞いてみろと言いたかったです。
だんだん成長し、どこへ行っても務まる誠治になって行きました。そこへ持って行くのがドラマでしたね。
ちょっと心があったかくなりましました。

投稿: mari | 2010年12月30日 (木) 13時53分

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