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2010年12月31日 (金)

京都の大みそかは大雪です♪

2010_1231_122916sany0083a_1_2  昼過ぎの庭の状況です。 朝からずっと降ってます。 でも道路は全然積りませんね。 まだ気温がそんなに低くないんで、夜になったら徐々に積ってくるんでしょうね。 この冬、初の大雪です♪ 

 この大みそかも年越しそばを食べて、紅白を観て、ゆく年くる年を観ながら新年を迎えることに(o^0^o)なりそうです。

 皆さん、良いお年を♪

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2010年12月30日 (木)

2010年、今年のベストドラマは何ですか?(*^-^)

 今年もあと2日。 去年に続き、恒例の「今年のマイベストドラマ」を発表したいと思います。(o^-^o)

 今年もいろいろと面白いドラマがありましたね。 皆さんもいくつか気に入ったドラマがあったんじゃないでしょうか?

 今回は志向を変えて、かみさんのベストドラマも同時に発表したいと思います。 かみさんは所謂ドラマニア。 ドラマ好きでほとんどのドラマを観ておられます。 また小説好きでもあり、暇さえあれば小説を読んでおられます。  なお、選考基準は印象的だったもの、もう一度観たいと思ったもので、ドラマの良し悪しではありません。 それではさっそく発表と行きましょう♪( ^o^ )

 まずは僕の方から・・・。

Cap029  今年の第1位『10年先も君に恋して』 (NHK:8月31日~10月5日 全6話) です♪v(o^-^o)

 僕は内野雅陽さんが主演しているドラマは『ゴンゾウ』以降、だいたい観ているんですが、ホントにどれも面白くて、これなんか、内野さんが恋愛もので好青年役をやるっていうんで、イメージから言えば絶対似合わないし、全然期待せずにいたら、これが意外に良くて、現代の自分と10年後の自分をうまく演じ分けていて、凄く好感がもてました。 上戸彩も意外に良い感じで、ドラマの内容も良くて、後半、完全にハマってしまいましたね。  ラストシーンで上戸彩演じる里花が未来の自分に宛てた手紙には感動してしまいましたね。 視聴率は低かったけど、本当に良いドラマでした。(o^-^o)

 

Cap023  第2位『フリーター、家を買う。』 (フジ:10月19日~12月21日 全10話)です♪v(o^-^o)

 何をやるにも途中で投げ出してしまう誠治(二宮和也)が、母のうつ病をきっかけに、バイト先の仲間や家族の問題に接していくうちに、成長していく姿に好感がもてました。 最初は、フリーターが家を買う、という、現実的に不可能な事をタイトルにしていることにまず魅かれたのと、決してスペシャルな事は起こらない、あくまでも現実的に話を進めている点に好感が持てました。 最終回は家族の温もりが感じられる良い話だったと思います。

 ちなみにドラマと本とでは設定が全然違うそうで、本では誠治は途中で就職し、その後、真奈美と哲平が後輩社員として登場するそうです。 一回、本を読んでみたいですね。f(^-^;

Cap198  第3位『曲げられない女』 (日テレ:1月13日~3月17日 全10話)です♪(*^-^)

 何と言っても最終回が良かったですね。 早紀(菅野美穂)が10回目の司法試験に失敗し、出産に際して選んだ道が早紀らしくて、すごく好感がもてましたね。 数年後の早紀と娘の雰囲気がそっくりで、正登(塚本高史)や藍田(谷原章介)、璃子(永作博美)の数年後の姿もなかなか良かったです。 印象的なラストシーンでした♪(o^-^o)

Cap005_2  なお、次点として『臨場2』 (テレ朝:4月7日~6月23日 全11話)を選ばせていただきました♪

 このドラマの倉石(内野雅陽)は内野さんのはまり役だと思うんですよね。 本当にドラマに引き込まれます。 倉石見たさで僕は観ていましたね。 テレ朝のことですから、視聴率の良いドラマは『相棒』みたいにシリーズ化すると思うんですが、続編があれば、今後も観ていきたいと思います♪(*^-^)

761_2  また、特別賞的意味合いで『もやしもん』 (フジ:7月8日~9月16日 全11話)を選ばせていただきます。

 CGが素晴らしかったのと、菌類たちがユニークで楽しかったです。 かみさんに言わせると、コミックの方が数段面白いそうなんですが、この菌類たちをCG化した白組に敬意を表して選びました。

 さて、お待たせしました。 今度はかみさんのマイベストドラマです♪

Cap008  今年の第1位『SPEC』 (TBS:10月8日~12月17日 全10話)です♪(o^-^o) 

 予想つかないストーリー展開が良かったようですね。 所々使われる寒いギャグも、かみさんは好きだったようです。 当麻(戸田恵梨香)と瀬文(加瀬亮)のコンビは絶妙のノリで、楽しかったですね。

Cap014_3    第2位『獣医ドリトル』 (TBS:10月17日~12月19日 全9話)です♪(*^-^)

 僕は全然観ていなかったんですが、尻上がりに話が良くなったそうです。 昔っから小栗旬くんの出ているドラマは必ずって言うほど観ておられて、所謂イケメン系のドラマは、ジャニーズを除き、好きみたいですよ。 『花ざかりの君たちへ』とか『メイちゃんの執事』なんか、好んで観てましたしね。 この手のドラマは話の内容は関係ないみたいですけど、この『獣医ドリトル』だけは内容で選んだそうです。f(^-^; 

Cap002  第3位『GOLD』 (フジ:7月8日~9月16日 全11話)です♪(*^-^)

 まったく新しいタイプのドラマだそうで、とにかく天海祐希の出るドラマはハズレないんで、好んで選ぶそうです。 ちなみにこのドラマ、あの野島伸司の脚本なんですね。 『101回目のプロポーズ』、『ひとつ屋根の下』、『薔薇のない花屋』、『ラブシャッフル』といったドラマの脚本を手掛け、『家なき子』の企画、果てはSMAP「らいおんハート」の作詞もするという、幅広い活躍をされている方で、「同情するなら金をくれ。」、「僕は死にましぇ~ん。」というセリフは一世を風靡しましたね。(o^-^o)

Cap024_2  なお次点として『新参者』 (TBS:4月18日~6月20日 全10話)を選びました。(*^-^)

 容疑者が人形町の住民全部というのが斬新でしたし、加賀恭一郎(阿部寛)の存在がユニークでしたね。 「ちなみに」は口癖になりそうでしたしね。 来年の1月3日には単発で『赤い指』を放送するそうで、加賀恭一郎が再び登場、メンバーもそのまんまだそうで楽しみですね。

 いかがでしたでしょうか? 皆さんはどのドラマが良かったですか?(o^-^o) 

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2010年12月29日 (水)

2010年秋ドラマ、どれが面白かったですか?(o^-^o)

 2010年秋ドラマ、すべて終わってしまいましたね。(*^-^)

 皆さんはどのドラマが面白かったですか?

 僕は秋ドラマ、結局最後まで観れたのは、『フリーター、家を買う。』の他に、『秘密』、『SPEC』の3本だけでした。 『検事・鬼島平八郎』は後半の2話ほど見落としましたし、『黄金の豚』は前半でリタイアしてしまいました。 別に面白くなくなったわけではなくて、なんとなく観なくなってしまっただけなんですけどね。 心残りは『SPEC』の最終回の前半を録画失敗したことですね。 まあ、番組のホームページでおおよその内容は判るのでいいんですが、今は350円出せば、1週間だけオンデマンドで観れるんで、まあ、観たくなったら観ようかな、と思っています。 

Cap003_2  さて、今回のベストドラマですが、これは文句なしに『フリーター、家を買う。ですね。 この秋、一番ハマったドラマでした。 

 つぎにベストストーリーですが、これも『フリーター、家を買う。』から、最終回「母さんが笑った」にさせていただきます。 唯一涙が出た話でした。

 そしてベストソング初音「つよがりソレイユ」にさせていただきます。 『秘密』のラストに流れる度に切なくなりました。 本当にサビが印象的な曲ですね。

Cap007_2  最後にベストキャラクターですが、これはこのドラマに敬意を表して、『SPEC』から当麻(戸田恵梨香)にさせていただきます。 最後まで意表を突く展開でしたが、地居(城田優)は、実は津田(椎名桔平)で、記憶を書きかえるスペックの持ち主であり、黒幕だったということで、謎が解けた感じはありましたが、一十一(神木隆之介)はどうなったんでしょうね? あれは死から甦ったってことでしょうか? 続編を匂わせる内容でしたね。

 いかがでしたか? 来年も良いドラマに出会えることを楽しみにしています。 今のところ気になるのは、冬ドラマではこれというのが無いんですが、春に放送予定の『JIN-仁-』の続編が観たいですね。 コミックでは、西郷隆盛や沖田総司が登場しますし、仁と同じ宿命を持った人物も登場します。 きっと非常に面白い話になるんじゃないかなぁと期待しています。(o^-^o) 

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『フリーター、家を買う。』 第8話~第10話(最終回)を観て♪(o^-^o)

 師走もいよいよ大詰め。 昨日、仕事納めをされた方も多いのではないでしょうか? 紅白歌合戦の曲順も決まり、一気に年末・年始モード。

 僕は昨日が半ドンで、今年の仕事は終了です。 会社自体は今日が仕事納め。 大掃除をして3時ごろには終わるのが、毎年の事なんですが、僕自身は、これに参加しないのは、たぶん初めてじゃないかなぁ、と思います。 丸々一週間休ませてもらえるのも、たぶん初めてじゃないかなぁ。(o^-^o)

 さて、仕事が忙しかった関係で、書き込みが少し遅れましたが、秋ドラマ、すべて終わってしまいましたね。 その中でも、『相棒』を除き、最も視聴率の高かったドラマ、『フリーター、家を買う。』の最終回の感想を記します。(*^-^)

 初回では、二宮和也くん演じる武誠治がなんとも情けなくて、歯がゆかったんですが、回を増すごとに成長していく姿が徐々に心地よくなっていきましたね。 

 まずは、第8話からのあらすじを簡略化して紹介しますね。

Cap003_3  ある日、大悦社長(大友康平)は、誠治(二宮和也)にパソコンの取り付けと設定を依頼し、休みの日にやってもらう。 作業が終わって社長は、社員並の給料を条件に経費の見直し作業を依頼する。 過去の経理の見直しをしようと思った際、書類が溜まりすぎてて、パソコンも使えなくて困っていたのだ。 誠治は快く引き受けた。

 同じ日、永田家の姑・則子(鷲尾真知子)が突然、武家にやってきた。 そこで則子は寿美子(浅野温子)がうつ病であることを初めて知る。 

 ある夜、誠治は、大悦土木の仕事を自宅に持ち込んでやっていると、父・誠一(竹中直人)にその様子を見られ、「下請けレベルの会社じゃよくある事なんだよ。 そういうアバウトな会社なんだよ。」 と言われて、頭に来て、「そんなんだから、会社で誰からも頼りにされないんだ。」 と言い放ってしまう。

 翌日の夜、飲み会で、その事を大悦土木の皆に話していると、社長からお茶をかけられてしまう。

 「何さまのつもりだ。 親子なら、言っちゃいけない事もあるんだよ。」

 反省した誠治は、父・誠一に素直に謝ったが、父は何も言わなかった。 その事を大悦社長に話すと、「照れてるだけだ。 頼ってやれよ。」 と助言される。

 その夜、誠治は誠一に就職のアドバイスを頼む。

 同じ頃、西本(坂口良子)は、テレビで、自分が訪問販売の相沢(ムロヒロシ)に騙されて表札や印鑑を買わされていた事に気づき、ショックを受けていた。 西本はその日、相沢を門前払いにしたが、別の日、相沢に寿美子を紹介する。

Cap005  翌日から、誠一の就職についてのアドバイスが始まった。 履歴書の書き方、面接での注意点などを助言したのだが、それが功を奏し、その後に受けたナミキ医療技研の一次面接に合格する。

 父は、たかが一次試験に合格しただけだ、と厳しく言い放ったが、思わずガッツポーズをしていた。

 給料日がやってきた。 誠治の給料袋には324,000円と書かれていた。 ついに目標の100万円にたどり着き、うれしくて、その夜、真奈美(香里奈)と飲みに行く。

 酔っぱらった真奈美は、山賀(眞島秀和)にふられたことを告白すると、「辞めんなよ、誠治。」とつぶやいた・・・。                 (第8話)

Cap001  家に戻ってくると、父・誠一から一冊の本をプレゼントされた。 それは就職試験の攻略本だった。 同時に、誠一から隣の駅の物件を調べていたことを聞かされ、うれしくなった。

 真奈美は山賀に、「五十嵐(でんでん)の事故の件は吹っ切れた、もう会いに行かない。」 と言い、 設計部門に移りたい事を告げる。

 一方、亜矢子(井川遥)は、則子に、「うつ病に偏見をもつのは医者の人間として失格だ。」と言い放った事を謝った。 則子は意外にも、「うつ病に理解が無かったのは本当の事。 ちゃんと勉強しておくわ。」 と言い、優しく微笑んだ。

 ある日、亜矢子が智也(橋本智也)を連れて武家を訪れる。 その日は、誠一が会社から外壁の塗り替えを指示されていて、塗装業者と金額の交渉をしていた。 なんとか40万円でまとまり、寿美子に用意しておくよう伝えた。

 それを聞いて固まった寿美子を見て、智也は、「僕、医者になる。 医者になって、おばあちゃんの病気、治してあげる。」 と告げる。 その様子を見ていた亜矢子は、則子が丸めこんだんだ、と思い、腹が立ち、誠治に愚痴をこぼす。

Cap007  最終面接の日、誠治は会場で受け付けを済ませていると、自宅から電話が入った。 電話に出ると、知らない男の声が。 訪問販売員の相沢が寿美子に表札や印鑑を売りつけていたのだ。 電話の隅で聞こえる母の声にタダならぬ雰囲気を感じた誠治は、面接を受けずに帰宅する。

 相沢から100万円を支払うよう告げられ、そのことを誠一に告げると、面接を受けずに帰宅した誠治を非難するとともに、金を払うことも、弁護士に相談する必要も無いと言い放つ。

 次の日の夜、誠治は西本を訪ねる。 そこで誠治は、母がうつ病であることを告白し、遺書を書き自殺を図った、と告げた。 その際、訪問販売が西本の仕業だと知ると、西本が母に対して嫌がらせを続けていた事はすべて知っていることを告げ、「母は何があっても自分が守る。」と告げた。 

 西本は、「幸せそうなのが、うらやましかった。」 とつぶやいた。

Cap010  別の日、誠治は、相沢に100万円を手渡した。 早くこの件を終わらせたかったのだ。 相沢は、まだ渡していなかった商品です、と言って、大きな封筒を手渡した。

 封筒の中身は合格祈願のお札だった。 誠治は母の想いを感じ、涙が止まらなくなった。                              (第9話)

Cap012  面接を投げ出し、今まで貯めてきた100万円も一瞬で無くなった。 すべてが振り出しに戻ったように思えた誠治。 だが、大悦社長から、正社員の話を持ちかけられる。 社長は事務と営業を任せられる人材を探していたのだ。 誠治は正直迷っていた。 大悦土木はずっといる会社だとは思っていなかったからだ。 

 その夜、帰宅すると亜矢子が智也と共に、家に来ていた。 則子ともめて、家を出てきたのだ。 その時、最終面接を受けれなかったナミキ医療技研から電話が入る。 もう一度誠治に会って話がしたい、という内容だった。 

Cap013_2   誠治はナミキ医療技研を訪れる。 担当の木田(小木茂光)から、欠員が1名出たので、もう一度会って、誠治の話が聞きたい、と思った事を告げた。 誠治は最終面接を受けれなかった理由を正直に話し、改めて面接を受ける。

 その場で内定を受け、誠治は大悦土木のメンバーにその事を話した。 皆は快く祝福した。 

Cap013  帰宅し、家族に内定を受けたことを伝えると、誠一は安堵の表情を浮かべた。 同時に大悦土木からも誘いがきている事を話すと、誠一は言った。

 「ナミキ医療技研にいけ。 俺はお前をドカタにするために大学に行かせたわけじゃない。」

 「何だよ、その差別的な言い方。 俺に良くしてくれている人たちに謝れよ。 あんたを軽蔑させないでくれよ。 俺はあんたを、親父を・・・。」

 誠治は、親父を尊敬したかった、と言いたかった。 

 次の日、誠治は大悦社長に、なぜ自分に声を掛けてくれたのか、真意を尋ねた。 同情してもらったんじゃないか、と思っていたからだ。 社長は、

 「そんな理由でパートナーを選ぶ訳がない。 俺は履歴書なんて信用しない。 将来的にパートナーとして会社の経営を任せられる人物として、誠治なら信頼できる。 そう思ったんだ。」

 と答えた。

 帰宅して、誠治は誠一に就職の事を話す。 

 「今、日本で一番自分を必要としてくれているのは大悦土木だと思う。」

 翌朝、誠治は社長に、社員の件を受ける事を話した。

Cap015  その夜、真奈美の送別会が居酒屋で行われた。 真奈美は設計の仕事をすることになり、しばらくは和歌山の技術センターへ行くという。 そこへ、哲平(丸山隆平)もやってきた。 あかり(岡本玲)は哲平に、将来どうなるかわからなくても哲平のことが好きだ、と言い、哲平も好きだ、と答えた。 誠治は帰り道、真奈美に一言言いたかったが言えず・・・。

Cap017  翌朝、亜矢子は永田家に戻った。 亜矢子は席を立とうとする夫の文也(七海智也)を引きとめると、則子に、家を空けた理由を話した。 と共に、夫婦で考えるべき問題を嫁姑の問題にすり替えていたことを謝罪し、これからは智也と3人で考えていくことを告げた。 文也も仕事を言い訳にして逃げていた自分を謝罪し、亜矢子の意見に同意した。

 「あなた随分たくましくなったわね。」

 則子は微笑んで、そう答えた。

 誠治は大悦土木の社員として出社した。 社長は大悦土木のメンバーや喜島建設のスタッフに誠治を紹介すると、真奈美の後任が、平田(相葉雅紀)だったことにがっかりする。 後任も女性を希望していたからだ。

Cap018  日曜日、誠一は誠治や寿美子に行き先を告げずに出かける。 向かった先は大悦土木だった。 誠一は、誠治がここまで成長したのは大悦社長のおかげだ、と感謝した。 と同時に、誠治が社長を尊敬していることに嫉妬しているとも告げる。

 誠一はふいに立ち上がると、深々と頭を下げた。

 「どうか誠治をよろしくお願いします。」

 大悦も立ち上がり、深々と頭を下げた。

 「こちらこそよろしくお願いします。」  (;-;)

 家に戻ると誠一は、二世代ローンを提案する。 父がローンを組み、いずれ誠治が引き継ぐというものだった。 誠治は言った。

 「親父が払った金は俺が全部返すから・・・。 親父、ありがとう。」

 母・寿美子にその事を伝えると、寿美子は涙をこぼしながら小声で、ありがとう、と答えた。

Cap022  武家では引っ越しの準備が進んでいた。 誠治は真奈美のことが気になっていた。 今日は、真奈美が和歌山へ出発する日だったからだ。 誠治は、ごめんちょっと出かける、と言って、家を飛び出した。

 バスターミナルで真奈美を見つけると、ぎこちない口調で語った。

 「好きだから・・・、だから・・・。」

 「来るの遅い。 みかん送らない、食べに来て。」

 真奈美はそう答えて、バスに乗り込んだ。

Cap017_2  誠治が家に戻ると、引っ越し作業は終わり、新家に出かけようとするところだった。 誠一が表札を外すと、引っ越しのトラックに続いて、車で追いかけるように走り出した。 誠治もバイクで追いかけようとしたが、西本が家から出てきたのを見かけると、話しかけた。

 「何で和彦さん、わざわざ家に帰ってくるんでしょうね。 荷物を取りに来るなんて、いくらでも取りに来ないようにできるじゃないですか。 俺は今からでもやり直せると思いますよ。」

 バイクで去っていく誠治を西本はずっと見つめていた。

Cap023  新居に着き、荷物を開梱し始めると、誠一が誠治に命じた。

 「今度は結婚活動だ。 世間じゃ結婚できない男が増えているが、お前は絶対結婚しろ。 それと、結婚しても仕事を手放さない女性を女房にしろ。」

 その事で、また誠治や亜矢子がちょっと反発していると、智也が急に言った。

 「あっ! おばあちゃんが笑ってる。」

 寿美子が温かい笑顔で、家族を見つめていた。

Cap018_2    誠治は表札を取り付けると、再び新居に入って行った・・・。   (最終話)

 心に残る良い最終回でしたね。 父・誠一が大悦社長に感謝するシーンには涙が出ましたし、ラストシーンもとても感動的でした。 この秋、最も印象に残ったドラマでした。 続編はいらないですが、またもう一度初めから見直したい、と思わせるだけの価値があるドラマでしたね。(o^-^o)

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2010年12月12日 (日)

『秘密』、終わってしまいましたね。f(^-^;

 深夜枠にやっていた、深夜にしては視聴率の高かったドラマ『秘密』 とうとう終わってしまいましたね。 今回はその感想です♪(*^-^)

 終わって感じたのは、あのラストシーンは何だったんだろう、っていう疑問ですね。

Pic05  おそらく、ウエディングドレスを着てバージンロードを歩いていた藻奈美(志田未来)は、直子(石田ひかり)だったんだろうと思います。 平介(佐々木蔵之介)自身は確信していたんですが、それはきっとそうなんだろうと思います。 じゃ、8年前の山下公園での最後の再会の後、全く直子は現れていなかったのかというと、たぶんそうではなかったんではないでしょうか。 

 実は、時々直子は現れていたんだろうと思うんですね。 でも、山下公園でのラストデートで、直子自身が平介との関係を封印したんだろうと思うんですね。 藻奈美が復活して、自分の出る機会が少なくなるにつれ、藻奈美の身体はあくまでも藻奈美のものであって、藻奈美の人生なんだから、山下公園でのラストデートの後、もし自分が出てきても、秘密にしていようと。 あくまでも藻奈美と自分だけの秘密にしようとしていたと思うんですよね。 で、時計屋さんへ指輪を作り換えに来たのは、直子が平介との日々を大切に思っているからで、直子自身が頼みに来たのかもしれないし、藻奈美に頼んだのかもしれないし、その辺はわかりませんが、少なくても、藻奈美と直子は依然として共存しているのは間違いないですね。 お互い同時には存在できなくても、手紙とかでコミュニケーションはとれるわけで、ラストデート後、藻奈美の結婚までの8年間で、平介の知らないところで、お互い連絡しながら凌いできたんだろうと思うんです。 その辺りを直子の立場から想像すると、このドラマ、ぐっと深みが増してくるんですよね。 

Cap012  ちょっと考えさせられるラストでしたが、全体としてはまずまず楽しめたドラマでした。 夫婦の愛情と、家族の温もりを凄く感じさせてくれるドラマでした。 藻奈美がバス事故の加害者の、血のつながらない息子・根岸(田中圭)と結ばれるとは思いませんでしたが、切ないシーンが多いながら、また初めから観直してみたい、という気にさせるドラマでしたね。 もし、続編というか、もう一話、エピソードとしてドラマ化してくれるなら、直子と藻奈美の立場から、山下公園のラストデート後、結婚までの8年間の軌跡を描いて欲しいですね。 もちろんその後も・・・。

 本当に、『SPEC』『フリーター、家を買う。』と共に、この秋、楽しめた3本の中の1本でした♪(o^-^o)

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2010年12月 4日 (土)

『フリーター、家を買う。』第5話~第7話を観て・・・(*^.^*)

 紅葉も先月で終わり、嵐山をはじめとする観光地は、あの混雑はどこへ行ったのか、といいたくなるほど静かになりました。 また昨日は、まるで台風が来たかのような、雨混じりの突風と雷鳴にびっくりさせられました。 プラスティックのトタンの束が宙に舞うぐらいですから、どれだけ強い風なんでしょう。 俗に言う「木枯らし」なんでしょうが、「木枯らし」は例年、10月~11月に吹くものですから、かなり遅い「木枯らし」になりますね。 いわゆる冬の訪れを示す現象ですから、この後、一気に師走のあわただしさとクリスマスカラーで染まって、年の瀬を迎えるのでしょうね。

 まあ、それはともかく、ドラマの方も後半戦に突入し、視聴率の面で、はっきりと明暗がつきましたね。 中でも『フリーター、家を買う。』はずっと1位を疾走しています。 内容が良いですし、の二宮くんが主演というのも大きいんでしょうね。

 松下奈緒とともに紅白の司会に決まりましたね。 今年の顔といえる組み合わせで、出場歌手のメンバーをみても、高視聴率が期待できそうですね。 松下奈緒といえば『ゲゲゲの女房』 今年の流行語大賞で「ゲゲゲの~」が大賞をとりましたし、紅白のメンバーにいきものがかりがいるところをみると、紅白で「ゲゲゲ~」の再現もあるかもしれませんね。 

 さて、視聴したドラマの中から、今回も『フリーター、家を買う。』第5話から第7話までの感想をまとめてアップします♪(o^-^o)

Cap002  カラオケで、大悦土木の皆に、母・寿美子(浅野温子)がうつ病である事、父・誠一(竹中直人)と不仲な事を告白してしまった誠治(二宮和也)。 翌朝、出社しづらかったが、いざ出社してみると、休憩時間中に、皆にいろいろと家庭での恥ずかしい話を聞かされて、それぞれに問題を抱えながらも仕事していることを知る。 その際、社長(大友康平)から、「親父っさんは、そんな風にしかできない人なんじゃないか? 素直に頼んでみたらどうだ?」 と助言される。 

 一方、事務のあかり(岡本玲)は、西本和彦(横尾渉)とデートに出かけ、そのまま一夜をともにしてしまう。

 真奈美(香里奈)も、思いを寄せている山賀(眞島秀和)に食事に誘われ、大悦土木を離れて自分の下で設計の仕事をしないか、と言われるが、まだ早いと思う、と答える。 でも内心は揺れていた。Cap007

 ある日、武家でちょっとした事件が起こっていた。 亜矢子(井川遥)が息子・智也(橋本智哉)とともに訪ねてくると、ラーメンが10人前、出前されていた。

 母に身に覚えがないといわれ、誠治と亜矢子は、隣家の西本(坂口良子)の仕業だと確信する。

 帰り際、亜矢子はたまたま西本に会うと、「出前ミスで、無料でラーメン10杯いただきました。」と見栄をはった。

Cap008  面接を終えて大悦土木に戻ってきた誠治は、あかりに付き合ってほしいとおしゃれなレストランに誘われる。 そこは和彦と合コンした店だった。 最初のデート以降、電話もメールも無く、気になってここに誘ったらしい。 するとそこへ和彦がやってくる。 合コンしていたグループと合流したため、誠治はあかりに、帰ろうと言って一緒にその場を去ろうとしたが、和彦に見つかってしまう。

 「あの女似てるんだ。 俺の軽蔑しているおふくろに・・・。」

 翌日、誠治はあかりに、「昨日のことは誰にも言わないで。」と頼まれた。Cap009

 亜矢子は夫とともに永田病院の創立35年の記念会食会に出席。 そこで、姑の則子(鷲尾真知子)はベテランスタッフたちに、亜矢子に対する悪口を、亜矢子に聞こえるように話していた。 亜矢子もまた、和彦が母親に対して抱いていることを、姑から抱かれていた。

 一方、誠治は、真奈美と帰り道、大学の土木科に入学した年に父親が亡くなった事、母親の再婚相手に気を使うから実家に帰らない事を告白される。

Cap011  その夜、誠一は寿美子とワインを飲み交わす。 が、酒と薬の相互作用でリストカットしてしまい、誠治は病院へ連れて行く。 その際、医師から告げられる。

 「おとうさんは怖いのかもしれませんね。 おかあさんのうつ病と向き合い、受け入れるのが・・・。」

 大悦土木のメンバーが食堂で飲み会。 そこに珍しくあかりも来ていた。 そこであかりは和彦のことを話し、「自分には何もない。」と語る。 そのとき、社長の携帯が鳴る。 真田(嶋大輔)からで、妻が出産で緊急手術になったと言う。 皆は病院へと駆けつけた。

 手術は無事成功。 生まれてきた男の子を誠治たちは微笑ましく見ていた。Cap013

 誠治と亜矢子は寿美子のいる病室を訪ねた。 そこには誠一がいて寿美子と話をしていた。 そのとき、あのワインは、誠一がプロポーズしたときと同じワインだったことを知る。

 「夫婦にも歴史がある。 家族にも歴史がある。 歴史があって、今の家族がある。」 

 その後、家に戻った亜矢子は姑の則子に、こう告げた。

 「私が文也さんと結婚したのは医者だからではありません。 文也さんと結婚したいと思ったからです。」            (第5話)

Cap015  誠治は父・誠一と一度飲みに行こうと、父の会社を訪ねた。 だがそこで、見知らぬ若い女性・島田彰子(玄里)と会うのを目撃してしまう。 ふたりはアパートに入り、しばらくして部屋の明かりが消えた。 誠治は父に愛人がいたんだ、と思いショックを受ける。

 その事を大悦社長に話すと、大目に見てやれ、と助言される。

 一方、あかりは今日も作業員の哲平(丸山隆平)からラブコール。

 「俺、あかりちゃんのこと、あきらめへんから。」

 そんな哲平のことが少しずつ気になり始めていた。

 誠治は亜矢子に、誠一に女がいたことを話す。 女の話を誠一にしたら、父が出て行った、と話した。 二人は彰子のアパートを訪ねてみる。

 彰子は公認会計士を目指していた。 父・誠一はそれを助けていたのだ。 それだけの理由で彰子と付き合っていたとは思えない亜矢子は、見返りに援助交際をしていたんだろう、と決め付けるが、そこに誠一が訪ねてくる。Cap019

 一方、大悦土木で事務仕事をしていた真奈美は図面を取りに来た山賀に、ついに自分の思いを伝えてしまう。 が、山賀は、その気持ちには答えられない、と答えた。 真奈美は、「良かった。そう言ってくれて。」と告げたが、帰り道、涙を抑えることができなかった。

Cap020  ベランダに隠れた誠治と亜矢子は二人の会話に耳を傾けていた。 そこで、父・誠一が、純粋に彼女の受験を助けるために援助していたことを知る。 仕事場では、コンピューターを扱えないために部下にバカにされ、家庭もうまくいってない。 誰からも頼られていない自分に、彰子が頼ってくれたことが心の支えになっていたのだ。

 「君は僕を頼ってくれた。 誰かに必要とされているようでとてもうれしかった。 ありがとう。」

 実は誠一は、毎日カプセルホテルで寝泊りしていた。 誠治は、「明日、かあさんの退院だから帰ってこいよ。」と言う。

 家に戻ってきた誠一は誠治に、「女とは別れた。」と告げる。

 母が戻ってきた日、大悦土木に電話すると、あかりがでた。 あかりは哲平が、資材置き場の仮設パイプが荷崩れして、その下敷きになり、救急車で運ばれたことを話す。         (第6話)

Cap023  哲平は意識不明の状態が続いていた。 駆けつけた大悦土木のメンバーは心配顔。 そこへ哲平の両親が駆けつけ、面会の後、社長と真奈美は謝罪する。 真奈美は二度目となる今回の事故に大きなショックを受け、深く落ち込んでいた。 大悦社長は、偶発的で避けられない事故だった、と真奈美をなだめる。

 一方、誠一は寿美子のために、薬のチェックシートを作った。 父が母を積極的にサポートするようになったのだ。 誠治はそのことを素直に喜ぶ。

 やがて哲平の意識が戻り、その報告を受けた大悦土木の事務所内は安堵につつまれる。 皆で見舞いに行くと、哲平は、「あかりちゃんとデートの約束をしたのに、このまま死ねるわけがない。」と、皆を笑わせた。Cap002

 真奈美は今回の事故のことで仕事を休むようになった。 哲平も、順調に回復はしているものの、土木の仕事に戻るのは困難と医者に説かれショックを受け、見舞いに来たあかりに、もう来なくていい、といってしまう。 その話を聞いた誠治は哲平を訪ねるが、土木しかない自分が土木を出来ないならあかりちゃんを幸せにできない、と明かされる。 その話を、偶然見舞いに来た真奈美に聞かれ、真奈美は病院を飛び出してしまう。 

 誠治は真奈美のマンションを訪ねるが、もう続けていく自信がなくなった、と告げられる。

Cap005  あかりは再び哲平の見舞いに来た。 差し入れのプリンを差し出し、「一緒にリハビリ頑張るから・・・。」と告げられた哲平は、何も言わず、プリンを食べ始めた。

 誠治は再び真奈美のマンションへと向かうが、そこに真奈美はいなかった。 真奈美の好きな場所である、あの橋の見える河川敷かも、と思い向かうが、ガス欠になり、仕方なく乗り捨てて、走っていく。Cap008  

 真奈美は誠治の予想通り、その河川敷にいた。 真奈美に会うと誠治は、この仕事や真奈美にいろいろ教わったことを語ると、最後に「辞めんなよ。」と告げた。 真奈美は、大悦土木の仲間たちから激励のメールや留守電が届いていた事を涙まじりに語った。

 翌日、大悦土木の事務所に真奈美が現れる。 

 「今日からまたよろしくお願いします。 それと今年もバーベキュー大会をやるんで、チラシを作ってきました。」

Cap011  皆は、真奈美を明るく迎えた。

 席に着くと、真奈美は山賀に言った。

 「今でも怖いんです。 これからも続けていく自信があるわけでもありません。 でも、そんな私でも、一緒にやろう、と言ってくれる仲間がいるので・・・。」

 バーベキュー大会は指相撲大会などで大盛り上がり。 帰宅した誠治は、母・寿美子にハンドクリームを塗りながら言った。

 「就職なんだけど、いい人たちがいる会社、見つけられるといいな。」Cap013

 《信じてくれる人がいたなら、自分を信じて、前に進めそうな気がする。》 (第7話)

 

 回を重ねていくうちに誠治の就職に対する考え方、仕事仲間に対する思いが、良い感じで変わってきましたね。 父・誠一も母の介護に協力するようになってきたし、あとは、西本さんとの関係がどうなっていくのか、新居は買えるのか、真奈美や大悦土木とのつながりはどうなっていくのか気になりますね。 毎回、少しずつですが、人として成長していく誠治を見るのは心地よいです。 次回が楽しみです♪(o^-^o)

 

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